職場の雰囲気が合わないから辞めるのはあり?辞めるときの判断基準とは


職場の雰囲気が合わないんだけど、それで辞めるのってあり?
と、悩んでいませんか?
たしかに、職場の雰囲気が合わないとしんどいですよね。
しかしこのまま我慢していたら、あなたの良さはいつか消えてしまうでしょう。
でも、安心してください。
この記事では、職場の雰囲気が合わないときに辞めるかどうかの判断基準について解説しています。
本記事を読めば、職場の雰囲気が合わなくてどうしたらいいかわからない悩みが解決します。
- 辞めるかどうかの判断基準
- 職場の雰囲気が合わないときの解決策
- 合わない場所で働くデメリット
- 雰囲気が合わなくて辞めた人の体験談
結論からいうと、合わないところで働くのは圧倒的にデメリットが多いです。
ツイッターで調査した結果でも、雰囲気が合わなくて辞めた人はたくさんいました。
だから、できるだけ早く辞めたほうがいいでしょう。
ちなみにわたしは合わない職場で約2年半働きましたが、もっと早く辞めればよかったと後悔してます。
過去のわたしと同じように悩んでいるあなたに、ぜひ読んでほしい内容です。
5分くらいで読めるので、ぜひ最後までご覧ください。
職場の雰囲気が合わないとき辞めるかどうかの判断基準


職場の雰囲気が合わないと悩むあなたに、辞めるかどうかの判断基準をお伝えします。
辞めるかどうか迷ったら、以下の3つについて考えてみてください。
- 仕事が楽しいか
- 労働環境がいいか
- 心身に不調はないか
仕事が楽しいか
まずはじめに、仕事が楽しいと思えるかどうかを考えてみてください。
たとえ雰囲気が合わなくても、仕事が楽しければ続けたほうがいいでしょう。
なぜなら、楽しい仕事なら成果が出やすいからです。
成果が出せれば、そのうち職場の中心的存在はあなたに変わっていくでしょう。
そうなると、今度はあなたが雰囲気をつくる立場になれます。
逆に仕事が楽しくないなら、辞めたほうがいいです。



仕事が楽しくなくてどうでもよくなると、無気力になって生きるのがしんどくなります。
労働環境がいいか
労働環境がいいかも、辞めるかどうかの判断基準になります。
労働環境とは、給与・勤務時間・職場の人間関係・福利厚生などのことです。
要するに、給料に満足できているか、パワハラ・いじめなどの問題がないかをチェックしてみてください。
給料に満足できているなら、とりあえず続ける方向で検討したほうがいいかもしれません。
一方で給料が安いと感じるなら、今すぐ転職活動をはじめるべきです。
心身に不調はないか
心身に不調が出ている場合は、今すぐ仕事を辞めたほうがいいでしょう。
たとえば以下のような症状が出ているなら、かなりヤバイ状態です。


上記の症状は、メンタルからの危険サインです。
このサインを無視したら、近いうちにあなたの体とこころは壊れてしまいます。
再起不能で倒れてしまう前に、今すぐ退職の準備をはじめてください。



心身に不調が出たら、なにを差し置いても辞めることを優先すべきです。
職場の雰囲気が合わないと感じたときの解決策


雰囲気が合わない職場で働いていても、正直いって、いいことはほとんどありません。
雰囲気の合わない職場で我慢して働き続けるくらいなら、今の職場からは離れたほうがいいでしょう。
今の職場から離れるには、以下の方法が有効です。
- 退職代行ですぐに辞める
- 転職活動をはじめる
- 異動願を提出する



そのままのあなたを受け入れてくれる場所はほかに必ずあるから、今の職場とは決別したほうがいいです。
退職代行ですぐに辞める
はやく職場から離れたいときは、退職代行を使えばOKです。
退職代行を使えば、今日から職場に行かなくてもよくなります。
合わないと感じたら、転職して数日しか経っていなくても辞めたほうがいいです。
だけど、そんな状況では辞めたいと言いにくいですよね。
そんなときこそ、退職代行を使ったほうがいいでしょう。
退職代行は、あなたのかわりに退職の意思を伝えてくれます。
たとえば退職代行Jobsなら会社と直接やりとりしなくていいため、気まずい思いをしなくてすみます。
- 即日退職可能
- 24時間365日対応
- 会社と直接やりとりしなくてOK
- 有給消化◎
- 転職サポートあり
雰囲気が合わない職場には、退職を伝えるのも億劫だと思います。
退職代行を使うと費用がかかりますが、サクッと辞めれて後腐れもありません。
相談だけなら無料なので、気になったら一度相談してみてはどうでしょうか。





余談ですが、わたしの経験から退職代行SARABAはおすすめしません。
転職活動をはじめる
我慢するのがしんどくなったら、転職活動をして他社と今の職場を比較してみてはどうでしょうか。
転職先が決まれば、今の職場から離れられます。
ただし、30代になると転職がだんだん難しくなってきます。
だから、転職が長期化する覚悟をしておいてください。
30代が効率的に転職活動をするときは、転職エージェントなど複数のツールを併用するのがおすすめです。
異動願を提出する
あなたが大きな会社に勤めているなら、異動願を出すのも選択肢のひとつです。
職場の雰囲気が合わないといっても、それは今の部署限定のことかもしれません。
異動や転勤で、雰囲気がガラッと変わることはザラにあります。
異動するだけなのでリスクが低く、当たり障りなく今の職場から離れられます。



とはいえ、この方法は中小企業勤めの人には効果がないです。
職場の雰囲気が合わないのに働くデメリット


職場の雰囲気が合わないのに働くのは、デメリットが多いです。
具体的には、以下のようなデメリットがあります。
- 精神を病む
- 自分がわからなくなる
- ただしく評価してもらえない
精神を病む
雰囲気が合わない職場で働いていると、精神を病みます。
仕事の楽しさややりがいは、環境的な面が大きく影響します。
じっさい、職場の雰囲気や人間関係が悩みで退職する人は多いです。


厚生労働省の調査でも、上記と似たような結果が出ています。
1日の大半を過ごす職場の雰囲気が合わないと、精神状態が悪くなるのは当然といえるでしょう。



やがてプライベートにも影響をおよぼし、どんどんメンタルが病んでいきます。
自分がわからなくなる
雰囲気が合わない職場では、自分のことがわからなくなります。
なぜかというと、周りに合わせすぎてしまうからです。
あなたは、雰囲気が合わないと感じてもがんばって合わせようとしているのではないですか?
ですが、本来がんばってまで周りに合わせるのはおかしいです。
ムリして合わせるのは、あなたの長所をつぶしているのと同じことです。
それでは、あなた自身もあなたの本音がわからなくなってしまいます。



わたしも自分を見失ってしまって、自分の理想や得意なことがしばらくわかりませんでした。
ただしく評価してもらえない
ただしく評価してもらえないのも、大きなデメリットです。
先ほどのとおり、雰囲気が合わない職場ではあなたがあなたらしくいられません。
つまり、あなたの本来の力が発揮される機会はかなり少なくなるでしょう。
雰囲気が合わない職場の人とは、うまくコミュニケーションがとれません。
コミュニケーション不足=仕事ができない、と勘違いされて正当な評価をしてもらいにくくなります。
わたしも上司と極力接しないようにしていたら、ボーナスをガンガン削られました。



コミュニケーション不足=孤立=和を乱す、という評価だそうです。(納得できん)
職場の雰囲気が合わないから辞めた人の体験談


最後に、職場の雰囲気が合わないから辞めた人の体験談をツイッターで調査しました。
調査結果と、わたしの体験談をあわせてご紹介します。
- 合わないなら辞めてもらったほうがいい
- 合わないといじめられて退職することになる
- 小さい会社では社長と合うかどうかがすべて
- 非常識な働きかたに洗脳されてしまう
- 合わないとトコトン辛い
合わないなら辞めてもらったほうがいい
あなたが合わないと思っているとき、周りもあなたと合わないと思っています。
なので、辞めたほうがお互いのためです。
利害が一致しているのに、我慢して働き続ける必要はありません。



周りも辞めてほしいと思ってるんだし、引き止められなくてラッキー!くらいに考えましょう。
合わないといじめられて退職することになる
雰囲気が合わない職場では、いじめに発展することも多いです。
雰囲気が合わないということは浮いてるってことなので、目の敵にされます。
とくに、あなたが入社する前からできあがっているグループに入るのはなかなか至難の業です。
うまくハマっても、窮屈な思いをすることは少なくないでしょう。



いずれにしても、合わなければ次に行くのがベストです。
小さい会社は社長と合うかどうかがすべて
ほんっとーに、それ!
わたしも、入社面接で社長にはじめて会ったとき違和感を感じたものの、社長とは直接関わらないと聞き、入社を決めました。
ところが、それが大間違いでした。
どれだけ社長と関わりがなくても、やっぱり小さい会社は社長がほぼすべてで、ルールです。
人数の少ない会社は、社長と合うかどうかが大きな分かれ道になるでしょう。



ちなみに、面接の時点でヤバイ会社はある程度わかります。
非常識な働きかたに洗脳されてしまう
”自分にとっての常識は、だれかの非常識”といいますが、合わない常識に洗脳されるのはヤバイです。
例をあげるとすると、わたしはお茶くみ制度反対派です。
でもお茶くみがあたりまえの職場で働いていると、お茶くみを嫌がる自分がおかしいんじゃないかと思うようになってしまいます。
「女のくせに、お茶くみをしたくないと思う自分は異常なんじゃないか。」
「どれだけ忙しくても女性社員が電話をとらないといけないのは、なにか理由があるんじゃないか。」
とか、頭の中でグルグルするようになります。
今考えたらお茶くみもゴミ捨ても女性社員がやってあたり前な雰囲気の元弊社がおかしいんですが、働いてるときは洗脳中なため気づけません。



洗脳がとけるまでは、それなりに時間がかかりました。
合わないとトコトン辛い



職場の雰囲気が合わないから辞めるなんて、大げさ。
という人がいますが、同じ立場になった人でないとこのツラさはわからないでしょう。
あなたと同じように悩んだ経験のあるわたしが言えるのは、ツライなら逃げてもいいってことです。
逃げてみたらわかりますが、逃げるのってかんたんじゃないです。
というか、わたしたちは自分の居場所を探しているだけです。
自分らしくいられる場所を探して動いているだけで、悪いことはなにひとつしていません。
職場の雰囲気が合わないと感じたら辞めるべき!


職場の雰囲気が合わないと感じたら、辞めたほうがいいでしょう。
率直な話、合うか合わないかはすぐにわかります。
たとえ転職直後だったとしても、合わないと思ったら辞めたほうがいいです。
しかし、雰囲気が合わないから辞めたいとは言い出しにくいと思います。
そんなときは、退職代行Jobsを利用してみてください。
退職代行Jobsなら、会社と直接やりとりをしなくてOKです。
申込が完了した日以降は、職場に行かなくてもよくなりますよ。
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