メンタルが弱い、仕事が続かないと悩む人へ届けたい5つの対処法

「メンタルが弱いから仕事が続かない」と、悩んでいませんか?
結論からいうと、メンタルが弱いから仕事が続かないなら働きかたを変えたほうがいいでしょう。
本記事では、メンタルが弱くて仕事が続かない人に向いている仕事を紹介しています。
メンタルが弱いから仕事が続かない、行きたくないと悩んでる人は、ぜひ参考にしてください。
メンタルが弱いから仕事が続かないときの5つの対処法

メンタルが弱くて仕事が続かないときは、以下の方法を試してみてください。
- 働きかたを変える
- 自分の心の声を聞く
- 他人の評価を気にしない
- 頑張るのをやめる
- プロの力を借りる
働きかたを変える
メンタルが弱くて仕事が続かないときは、働きかたを変えてみてください。
おそらく、あなたは今の働きかたが合ってないから仕事が続かないのでしょう。
だから、働きかたを変えれば仕事が続く確率がかなり高くなります。
働きかたを変えるとは、リモートワークの仕事をするとかフリーランスになるとかです。
働き方改革という言葉が世の中に浸透してから、かなりの年数が経っています。
それゆえ多種多様な働きかたがあり、あなたに合う働きかたも必ずあります。
メンタルが弱い人向けの具体的な仕事は、のちほど紹介します。
自分の心の声を聞く
メンタルが弱い人は、自己分析をすることも大事です。
自己分析をすることで、自分の適性がわかるようになるからです。
自分の適性がわかれば、どんな仕事なら続けられるかわかるようになるでしょう。
たとえばわたしは一人で考えてドツボにハマってしまうタイプで、自己分析が苦手です。
そこで、本を読んでいろんな人の考えを知るようにしています。
いろんな人の考えを知ることで、自分の性格の傾向がだんだんわかるようになってきました。
わたしと同じように自分のこころの声をキャッチするのが苦手な人もそうでない人も、読書を習慣にするのは自己分析にオススメです。
他人の評価を気にしない
仕事が続かないのは、他人からの評価を気にしすぎているからかもしれません。
他人からの評価を気にしすぎないように心がけるのも、仕事を長く続けるコツのひとつです。
たしかに、他人の評価が気になる気持ちはとてもわかります。
しかし、難しいのは承知のうえで、できるだけ鈍感になる努力をしておくのは対処法として有効です。
先ほどの読書がいい例で、自分と違う考えかたを知れば鈍感力を上げることができます。
有名なところでいうと、以下の本を読めば他人の評価が気にならなくなるでしょう。
もし本を読むのが苦手なら、Amazonオーディブルを使ってみてください。
Amazonオーディブルは、プロのナレーターや声優が本を朗読してくれる”聴く読書”です。
読書が苦手な人でも、スキマ時間に気軽に読書ができますよ。
無料期間中に退会すれば料金は発生しないので、通勤や家事のおともにどうぞ。
頑張るのをやめる
自分のメンタルが弱いと感じるなら、頑張るのをやめるのも選択肢のひとつです。
頑張らないで、逃げたければ逃げてもOKです。
”逃げるは恥だが役に立つ”という言葉のとおり、生きるためなら頑張らないという選択をするのも正解のひとつでしょう。
それにもしかしたら、あなたはすでに頑張りすぎなのかもしれません。
頑張りすぎないでも人生は意外となんとかなるということを、わたしは以下の本を読んで気づけました。

1時間くらいでサクッと読めるので、気になったら読んでみてください。
プロの力を借りる
どうしたらいいかわからないときは、プロの力を借りてもいいでしょう。
プロの力を借りるとは、具体的には、キャリアコーチングを受けることです。
キャリアコーチングとは、プロのコーチがあなたの適性を分析してこれからのキャリア設計を手伝ってくれるサービスです。
転職を前提とせず、人生で達成したいことを見つけるのを手助けしてくれます。
とはいえ、キャリアコーチングを受けるにはだいたい30万円以上費用がかかります。
期間も2〜3ヶ月程度と長期間のものがほとんどのため、あまり気軽にチャレンジできる対処法とはいえないと思います。
ただ、ポジウィルキャリアのように無料相談ができるキャリアコーチングもあるから、興味があったら無料相談だけでも受けてみてはどうでしょうか。
メンタルが弱い人に向いている仕事


実は、メンタルが弱い人でも続けやすい仕事があります。
それは、以下の5つです。
- WEBデザイナー
- WEBライター
- WEBマーケター
- 動画編集者
- プログラマー
WEBデザイナー
WEBデザイナーは、メンタルが弱い人に向いている仕事です。
その理由は、ある程度の実績を積めばフリーランスを目指せるからです。
そもそも、IT業界は今後も需要が高まっていくことが予想されています。
上記のように、経済産業省の調査でもIT業界はまだまだ伸びしろがあるといわれています。
今のうちにWEBデザインの仕事をしておけば、将来的にフルリモート・フリーランスで働くことは不可能ではありません。
WEBライター
WEBデザイナーと同様に、WEBライターもメンタルが弱い人向けの仕事といえます。
WEBライターは30代未経験でも挑戦しやすく、副業としてもはじめやすいです。
今の仕事を続けつつライターの実績を積めば、これからでもWEBライターになるのは難しいことではありません。
けれど、初心者でも目指しやすいと同時にライターのスキルだけでは正直しんどいです。
ライターにプラスアルファの付加価値をつけないと、生活するためのお金を稼ぐのは困難かもしれません。
WEBマーケター
WEBマーケターとは、WEB上で広告運用をしたりSNS運用をしたりする仕事です。
人の気持ちに敏感なメン弱勢は、マーケティングにわりと向いています。
広報部で会社員として働いたり企業からマーケティングの外注を受けたりと、働きかたも選びやすいです。
広報というとコミュ力が高いイメージがあるかもしれませんが、じっさいはそれほどでもありません。
個人でSNSを運用するなら意外と地味な作業が多いし、コミュ力はあまり必要ないです。
ちなみに、SNS運用については下記の本がすごく参考になりました。
動画編集者
動画編集者も、メンタルが弱い人に向いています。
動画編集の仕事は淡々とした作業が多く、コミュ障でもメンタルを病みにくいです。
リモートで仕事をすることも可能だから、人間関係で悩むことはほぼありません。
ただし、慣れるまでは動画を完成させるまでにかなりの時間がかかる人もいます。
さらにだれかから依頼を受けて仕事をする場合は、コミュ力が求められることもあるでしょう。
そうはいっても時間に融通がききやすいことから、メンタルが弱くても続けやすいです。
プログラマー
プログラマーも動画編集と同様、個人で作業することが多い仕事です。
そのため、メンタルが弱くても他人と比べて落ち込むことがなくなるでしょう。
給料が平均より高く、労働時間が比較的短くてすむのも大きなメリットです。
でも、プログラマーとして働くには勉強をし続ける必要があります。
ほかの仕事と比べて業界の流れがはやいので、新しいプログラミング言語や技術について常に勉強し続けなければいけません。
かといって、ほかの仕事でも勉強が必要なときはあるから、プログラマーだけが特別勉強にシビアというわけではないでしょう。
ここでお知らせ
メンタルが弱い人に向いている仕事は、以下の5つでした。
- WEBデザイナー
- WEBライター
- WEBマーケター
- 動画編集者
- プログラマー
アラサー女性向けのキャリアスクールSHElikesでは、この5つのスキルをすべて学ぶことができます。


例をあげるとすると、WEBデザイナー+WEBマーケターというようにスキルを複合的に身につけることができます。
つまりあなたの市場価値が上がり、働きかたを自由に選びやすくなるでしょう。
じっさい、SHElikesでスキルアップしてキャリアチェンジに成功した先輩はたくさんいます。
働きかたを変えたい、卒業生の話を聞きたいと思ったら、SHElikesの無料レッスンを体験してみてください。
SHElikesの無料体験レッスンについては、下記記事へどうぞ。
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メンタルが弱くて仕事が続かないのは甘えじゃない根拠


メンタルが弱くて仕事が続かないのは、甘えではありません。
その根拠は、以下の3つです。
- 繊細すぎるだけ
- 理想が高い
- だれにでも向いてない仕事がある
繊細すぎるだけ
メンタルが弱ってしまうのは、あなたが繊細すぎるだけです。
繊細すぎるからいろんなことが気になってしまって、必要以上にメンタルを消耗してしまうのでしょう。
繊細ゆえにメンタルを消耗しやすいですが、繊細さは扱いかたさえ間違えなければあなただけの武器になります。
繊細なのは短所ではなく、むしろ長所です。
そして、繊細だからといって甘えていることにはなりません。
理想が高い
仕事が続かないのは、あなたの理想が高いからかもしれません。
理想が高いから自分の思ったとおりにならなくて、メンタルを病んでしまうのではないでしょうか。
理想が高いことは、けっして悪いことではありません。
ただ、いきなり高すぎる理想を目指すからしんどくなるだけです。
なにごとも、一気にできるようにはなれません。



小さなことからコツコツと、ちょっとずつやるようにしよな〜!(せやろがいポーズ)
だれにでも向いてない仕事がある
向いてない仕事をしていると、メンタルが弱るし仕事は続きません。
あなたが「メンタルが弱くて仕事が続かない」と悩んでしまうのは、働きかたを含めて仕事が合っていないんだと思います。
忘れてはいけないのは、だれにでも向き不向きがあるということです。
メンタル強そうでなんでも継続できる人だって、向いてないことは続けられないでしょう。
あなたは合わない仕事に直面しているだけで、甘えているわけではありません。
メンタルが弱いと悩む人のよくある質問


メンタルが弱くて仕事が続かないなら働きかたを変えよう!


メンタルが弱くて仕事が続かないなら、働きかたを変えればいいでしょう。
人と関わるのが苦手ならフルリモートの仕事をすればいいし、早起きが苦手なら時間に融通のきく仕事をすればいいだけです。
わたしもメンタルが激弱でめちゃくちゃ悩んでいましたが、なんとかやっていけています。
わたしでなんとかなってるんだから、あなたならできるはずです。
無理せず、でも真摯に、そして適度にいい加減にやっていきましょう!