「退職を言いふらされたせいで、居心地が悪い…」と悩んでいませんか？
結論からいうと、退職を言いふらされたくないなら退職代行を使えばいいでしょう。
本記事では、退職を言いふらされたときの対処法について解説しています。
上司に退職を言いふらされたくないと思っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
- 退職を言いふらされたときの対処法は3つ
- 退職を言いふらされると居心地が悪くなる
- 退職を言いふらされたくないなら退職代行を使う
- 退職代行を使えば最短で明日から仕事に行かなくていい
- 退職代行といえば退職代行Jobsへ
退職を言いふらされたときの対処法
上司に退職を言いふらされたときは、以下の方法を試してみてください。
- 退職日まで耐える
- 総合労働相談コーナーに相談する
- 弁護士に相談する
退職日まで耐える
退職を言いふらされて居心地が悪くても、基本的には退職日まで耐えるしかありません。
なぜなら、反論するとあなたの立場がもっと悪くなるからです。
退職を伝えた時点で、あなたは裏切り者だと思われています。
裏切り者がなにをいっても、印象が悪くなるだけです。
これ以上波風を立たせたくないなら、悲しいですが、退職日までなにも言わずに耐えるのがベストでしょう。
総合労働相談コーナーに相談する
退職を言いふらされただけでなく嫌がらせをされたときは、総合労働相談コーナーに行くのもアリです。
総合労働相談コーナーは、全国の労働局や労働基準監督署に設置されています。
無料・匿名で相談できるから、利用しない手はありません。
とはいえ、相談しても解決できるとはかぎりません。
相談しているうちに、退職日を過ぎてしまうおそれもあります。
弁護士に相談する
退職を言いふらされたことによってあなたが精神的な苦痛を受けた場合は、相手を訴えることができます。
もしも相手を訴えたいなら、弁護士に相談してみてください。
ただし、訴えるには証拠が必要になります。
また、弁護士に相談することで大ごとになる覚悟はしておいたほうがいいでしょう。
総合労働相談コーナーでは希望すれば法テラスを紹介してくれるから、一度そっちでも相談してみてください。
退職を言いふらされたせいで居心地が悪くなったケース
次に、退職を言いふらされたせいで居心地が悪くなったケースをツイッターで調査しました。
その結果を、お伝えします。
息をするように言いふらされた
だれにも気付かれないように、静かに退職したい人は意外と多いでしょう。
でも、退職を言いふらされると静かに退職できなくなってしまいます。
それどころか、職場でのあなたの扱われかたが激変するかもしれません。
嫌がらせをされたり、はたまた腫れ物に触るように接しられたり。
いずれにしても、あなたが思っていたような平穏な日々は終わることになります。
リストラしといて
ほんとうはリストラなのに、自己都合だと言いふらされた人もいました。
正直いって、こんなことをする上司はまったく信用できませんよね。
このせいで、今日からあなたの立場は悪くなるでしょう。
けれど、退職日までと思ってじっと耐えるのが得策です。
悔しいですが、退職日までじっと耐えてください。
言いふらしたほうはあっさり退職
このツイートの内容は、”正直者がバカを見る”の例のようなケースですね。
どれだけしんどかったとしても、どれだけ信用できる人でも、退職を決心するまではだれにも言わないほうがいいと思います。
その点では、わたしは職場の人を全員信用できなかったので助かりました。
とはいうものの、職場の人を信用できないと人間不信になりますが。
未定の話を言いふらされた
まだ本決まりじゃないのに言いふらされたという人も、わりと多かったです。
この場合は、辞めるつもりがなかったとしてもいずれ辞めざるを得なくなるでしょう。
先ほどもいったとおり、職場の人からすれば退職者は裏切り者同然です。
それゆえ、肩身の狭い思いをして精神的にしんどくなるでしょう。
やはり、退職が本決まりになる前はだれにも退職の件を言うべきではありません。
ここからまた苦痛
せっかく勇気を出して退職を伝えたのに、言いふらされたらまた別の苦痛に耐えなければなりません。
これは、ハッキリいってパワハラです。
パワハラ気質がある上司は、比較的かんたんに退職を言いふらす傾向があるようです。
退職を言いふらされる苦痛から逃れたいなら、下記の「退職を言いふらされないためにできること」をやっておいたほうがいいでしょう。
社外にも言いふらされた
このツイ主は、社内だけでなく社外にまで言いふらされたそうです。
これから先、まったく違う業界に転職するならそれでも問題ないかもしれません。
でもやっぱり社外の人からもいいイメージはもたれないから、かなりの苦痛でしょう。
こういったときは、言いふらした相手に慰謝料を請求できる可能性があります。
翌日にはすでに言いふらされた
ツイ主が辞めるとは思っていなかったため、上司は動揺したのでしょう。
その結果なのか、嫌がらせのように仕事内容を書面で出せと言ってきたのではないでしょうか。
ところで、この上司は部下の仕事内容をどうやら把握していないようです。
部下の仕事内容を把握していない→とりあえず仕事を任せまくるという悪循環を、上司が作り出しています。
これも、パワハラの一種といえるでしょう。
退職を言いふらされないようにあなたができること
退職を言いふらされたくないと思うなら、以下の方法を実践してください。
- ギリギリに退職を伝える
- 退職理由を「一身上の都合」にする
- 退職代行で辞める
ギリギリに退職を伝える
退職を言いふらされたくないなら、ギリギリに伝えるといいでしょう。
ギリギリに伝えれば、たとえ言いふらされたとしても苦痛に耐える時間が短くてすみます。
しかしギリギリに伝えるとしても、やはり一番最初に伝えなくてはいけないのは上司です。
つまり円満に退職したいなら、言いふらされる可能性がもっとも高い人に最初に伝えなくてはいけません。
直属の上司が言いふらしそうな人なんだったら、上司の上司に報告するという方法をとったほうがいいかもしれません。
退職理由を「一身上の都合」にする
退職を言いふらすだけでなく、退職理由を言いふらす上司はけっこういます。
退職理由はプライベートにかかわることが多いため、できればあまり知られたくないですよね。
なので万が一言いふらされても困らないように、退職理由は「一身上の都合」としてください。
じっさい、退職理由で本音を隠す人は約半数います。
上記のように嘘の退職理由を言う人は多いし、退職理由を明確に伝えなければいけない義務もありません。
これは言いふらされないためというより言いふらされても困らないようにする方法ですが、対策しておいて損はないでしょう。
退職代行で辞める
退職を言いふらされずにすむ方法が、ひとつだけあります。
それは、退職代行を使うことです。
退職代行を使えば、最短で明日から仕事に行かなくてよくなります。
そのため万一言いふらされても、なんのダメージも受けません。
さらに上司とのやりとりはすべて退職代行のスタッフが代行してくれるから、精神的なダメージも最小限ですむでしょう。
そうはいっても、一部の退職代行ではあなたから上司に連絡するように仕向けられることもあります。
現にわたしは退職代行を使ったにもかかわらず、自分で上司へ連絡するようにいわれてとてもしんどかったです。
ですので、退職代行選びは慎重におこなってください。
退職代行については下記記事でくわしく解説しているので、退職を言いふらされたくないと思う人はぜひ参考にしてください。
とりあえずオススメだけ知りたい人へ
とりあえずオススメの退職代行だけを知りたい人に、こっそり答えを教えちゃいます。
わたしが調査した結果、もっともオススメなのは退職代行Jobsです。
その理由は上司とやり取りする必要がなく、スタッフ対応が丁寧だからです。
退職代行を使うときって、あなたが思っている以上に精神的に追い詰められています。
そんなときに味方になってくれる人がいると、とても心強いです。
Jobsは顧問弁護士自らが精神的苦痛を負って退職した経験があるから、あなたを見捨てることは絶対にありません。
血の通ったやりとりを望むなら、退職代行Jobsへどうぞ。
退職を言いふらされたくなかったら退職代行を使おう！
退職を言いふらされたくなかったら、退職代行を使うのがベストです。
なぜかというと、退職代行を使えば言いふらされる前に職場に行かなくてよくなるからです。
退職を言いふらされたことで苦しんでいる人は、あなたが思っているよりたくさんいます。
あなたも苦しい思いをしたくないなら、退職代行を使って安全に退職してくださいね！
