失業保険を28ヶ月もらう方法=傷病手当金+失業手当を組み合わせる

失業保険を28ヶ月もらう方法は、傷病手当金と失業手当を組み合わせることです。

といっても、だれでも失業保険を28ヶ月もらえるわけではありません。

この記事では、失業保険を28ヶ月もらう方法や条件についてくわしく解説しています。

なお、筆者は傷病手当金と失業手当を組み合わせて、退職後に21ヶ月給付金を受給しています。

失業保険を28ヶ月もらう方法が知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

  • 傷病手当金+失業手当の申請をサポート
  • 最大28ヶ月給付金が受給可能
  • 社労士・弁護士に頼むより安い
  • 全額返金保証つき
  • 日本全国どこでも利用OK
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※説明会は視聴形式です
目次

どうして失業保険が28ヶ月もらえるのか

どうして失業保険が28ヶ月もらえるのか

まずは、どうして失業保険が28ヶ月もらえるのかについて解説します。

また、今回利用する2つの社会保険制度(傷病手当金と失業手当)についてもわかりやすく説明していきます。

失業保険が最大28ヶ月になるカラクリ

どうして失業保険が28ヶ月もらえるかというと、傷病手当金と失業手当を組み合わせているからです。

のちほどくわしく解説しますが、傷病手当金は最大18ヶ月、失業手当は最大10ヶ月受給可能です。

つまり、18ヶ月+10ヶ月=最大28ヶ月給付金が受け取れます。

失業保険が最大28ヶ月になるカラクリ

上記のように、傷病手当金を受給したあとに失業手当を受給することで、失業保険が最大28ヶ月もらえます。

なので、厳密にいうと失業保険が28ヶ月もらえるわけではありません。

ただ、傷病手当金制度を利用すると退職後に最大28ヶ月給付金が受け取れるということです。

傷病手当金とは

それでは、傷病手当金とはどんな制度なのかを説明します。

傷病手当金とは、休職中や退職後に給付金を受け取れる公的な保険制度です。

概要をざっくり説明すると、以下になります。

傷病手当金とは
  • 病気やケガで働けないときにもらえる給付金
  • 支給金額は給与の3分の2
  • 期間は最大18ヶ月
  • 自分で申請しないともらえない

行政から案内されることはほとんどないため、知らない人も多いでしょう。

じっさい、傷病手当金を受給している人は労働者の0.5%程度です。

だけど本来は、約4人に1人が受給対象であるといわれています。

毎月、あなたのお給料から社会保険料が天引きされていますよね。

この社会保険料とは、いわば生命保険のようなものです。

つまり、あなたは半ば強制的に公的保険に加入しています。

そして一定の条件を満たすと、保険金(=給付金)がもらえる仕組みになっています。

傷病手当金とは

ちなみに、給付金は健康保険組合から支給されます。

そのため傷病手当金を受給しても、会社に迷惑がかかることはありません。

失業手当とは

一般的に失業保険とよばれているものは、正式には「失業手当」といいます。

失業手当も傷病手当金と同じ、公的保険制度のひとつです。

失業手当とは
  • 失業中にもらえる給付金
  • 支給金額は給与の50〜80%
  • 期間は3〜10ヶ月
  • 退職時の年齢や退職理由によって給付期間が変わる

失業手当の受給期間については、下記をご参照ください。

参考:基本手当の所定給付日数|ハローワークインターネットサービス

失業手当をもらうには、「待機期間」というタイムラグがあります。

また通常受給できる金額も期間も少ないので、正直なところ、失業手当だけでは心もとないです。

そこで傷病手当金制度を利用すると、いざ働けなくなってもお金の心配をする必要がなくなります。

傷病手当金も失業手当も、もともとあなたが支払っていた保険料が財源になっています。

そのため、どちらも受給するのは当然の権利です。

(おまけ)傷病手当金は休職中でも受給できる

傷病手当金は、休職中に受給することもできます。

というのも、条件を満たしさえすれば申請ができるからです。

しかし、同じ症状の場合、何度も申請するのは難しいでしょう。

たとえばメンタルダウンして休職中に傷病手当金を受給した場合、同じような症状で再受給するのは難しいです。

もちろん保険組合によって審査基準は異なりますが、2回目の審査は1回目より厳しくなる傾向にあります。

過去に傷病手当金を受給したことがあるなら、退職後に受給するのは困難かもしれません。

休職については、「休職?退職?どっちがいいか徹底検証|働けないときに使える公的制度」の記事をご覧ください。

失業保険を最大28ヶ月もらう方法

失業保険を最大28ヶ月もらう方法

失業保険を28ヶ月もらう方法は、以下です。

  1. 退職したい旨を伝える
  2. 会社を3日以上休む
  3. 病院へ行く
  4. 傷病手当金の申請を会社に伝える
  5. 退職日当日は休む
  6. 健康保険・年金の切り替えをおこなう
  7. 傷病手当金の申請をする
  8. 雇用保険受給期間延長手続きをする
  9. 毎月の通院と申請を続ける
  10. 雇用保険受給期間延長を解除
  11. 求職活動をする

①退職したい旨を伝える

まず、退職したい旨を会社に伝えます。

就業規則を考慮して、2ヶ月前くらいに退職の意志を伝えたほうがいいでしょう。

2ヶ月前というのはあくまで目安なので、仕事のスケジュール等で前後しても問題ありません。

ただし、最低でも在職期間が4日は残るようにしてください。

なぜなら在職中に連続3日以上休まないと、傷病手当金を申請できないからです。

退職を言い出せないときは、「退職を言い出せない、怖いときの解決策はひとつだけ。円満退職のコツとは」の記事を参考にしてください。

②会社を3日以上休む

傷病手当金は、在職中に連続して3日以上休まないと申請できません。

ですので、退職前に3日以上休んでください。

なお、休みは欠勤でなくても有給を使ってもOKです。

②会社を3日以上休む

上記の図のように、かならず連続して3日以上休んでください。

③病院へ行く

病院に行き、医師にあなたの気持ちを伝えてください。

具体的には、以下のことを話せばいいでしょう。

  • 会社に行きたくないと思っていること
  • 会社を休むために診断書がほしいこと
  • 最近出ているメンタル不調の症状

このときの医師の診断によって、傷病手当金を支給するかどうかを保険組合が判断します。

当たり前ですが、虚偽の申告をしてはいけません。

ですが、以下のような症状が出ているなら傷病手当金が支給される可能性が高いです。

③病院へ行く

上記のような症状があるから仕事を休みたい、と医師に伝えてください。

④傷病手当金の申請を会社に伝える

傷病手当金の申請書類には、会社に記入してもらうものがあります。

ですので、傷病手当金の申請を検討していることを会社に伝えておいてください。

このとき、病院でもらった診断書を提出すると申請書を記入してもらいやすくなります。

おかもも

直接切り出せないときは、最終出勤日後にメールや書面で連絡するのもアリです。

仕事辞めたいと思ったので精神科で診断書をもらったら結果的によかった話」では、わたしが精神科で診断書をもらった体験談を書いているので参考にどうぞ。

⑤退職日当日は休む

傷病手当金を申請する条件のひとつに、「退職日当日は休むこと」というのがあります。

かならず「有給」「公休」「欠勤」扱いにしてもらい、出勤しないでください。

退職日当日に荷物を取りに行ったり、挨拶回りをしたりすると、出勤扱いになる可能性があります。

出社しなければならない用事は、退職日以前にすませておきましょう。

⑥健康保険・年金の切り替えをおこなう

退職日を過ぎたら、健康保険と年金の切り替えをおこないます。

⑥健康保険・年金の切り替えをおこなう

どちらの手続きにも、離職票が必要です。

離職票が発行されていないときは、元職場に問い合わせてください。

⑦傷病手当金の申請をする

退職後は、傷病手当金の申請をはじめます。

申請用紙は、各保険組合のHPからダウンロードできることが多いです。

もし公式HPからダウンロードできない場合は、保険組合に直接問い合わせてください。

⑦傷病手当金の申請をする
※画像はサンプルで、書式はあくまで一例です。

申請書の「本人記入用」「事業主記入用」「療養担当者記入用」を、それぞれ記入します。

本人記入用:あなたが記入

事業主記入用:会社が記入

療養担当者記入用:医師が記入

すべて記入が終わったら、各保険組合に郵送します。

⑧雇用保険受給期間延長手続きをする

退職日から31日以上経ったら、雇用保険受給期間延長手続きをします。

通常、失業手当は退職後1年を過ぎると受け取れません。

しかしこの延長手続きをすることで、傷病手当金受給後に失業手当が受け取れるようになります。

あなたが住んでいる地域の管轄のハローワークで、延長手続きをしてください。

⑨毎月の通院と申請を続ける

毎月通院をしつつ、傷病手当金の申請を継続します。

通院頻度は医師の判断によりますが、最低でも1ヶ月に1度は通院するのが望ましいです。

通院をやめてしまった場合は、医師に申請用紙を記入してもらえなくなるおそれがあります。

⑩雇用保険受給期間延長を解除

傷病手当金の受給期間が満了したら、失業手当を受給する準備をすすめます。

ハローワークへ行き、受給期間延長の解除の手続きをおこなってください。

⑪求職活動をする

失業手当を受け取るには、求職申込みをして月2回以上の求職活動が必須になります。

受給期間延長の解除をした際に指示されたとおりに、所定の回数求職活動をおこなってください。

おかもも

失業手当の受給期間が終わったあとは、職業訓練という選択肢もあります。

職業訓練については、「仕事辞めてもなんとかなる。30代で仕事を辞めたわたしの体験談」の記事をご一読ください。

失業保険を28ヶ月もらうための条件

失業保険を28ヶ月もらうための条件

失業保険を28ヶ月もらうには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 1年以上社会保険に加入している
  • 病気やケガで働けない
  • 病気やケガで休んだ期間が4日以上ある
  • 休んだ期間は給与が支給されていない

ここで注目すべきなのは、「病気やケガで働けない」という部分です。

病気やケガで働けないといっても、幅広くゆるやかな範囲で使えます。

たとえば「気分が落ち込む」や「寝すぎてしまう」などの症状でも、受給の対象になります。

失業保険を28ヶ月もらうための条件

要するに、1年以上会社員をしていてメンタルダウンをしてしまった人は受給対象ということです。

失業保険を28ヶ月もらうメリット

失業保険を28ヶ月もらうメリット

失業保険を28ヶ月もらうと、以下のようなメリットがあります。

  • 金銭的に安心できる
  • ゆっくり休養できる
  • 転職に影響しない
  • 人生を考え直すきっかけになる

金銭的に安心できる

働けなくなったとき、一番心配なのはお金のことですよね。

でも、28ヶ月給付金がもらえれば当分はお金の心配をしなくてよくなります。

先ほどのとおり、傷病手当金の期間は給与の3分の2が、失業手当の期間は給与の50〜80%が支給されます。

金銭的に安心できる

これだけの保障があれば、ぶっちゃけ生活するには困りません。

また金銭的に余裕があると、精神的にも余裕が持てるようになります。

「休みたいけど、生活できなくなるから休めない」といった悩みも解消されます。

お金がないときの解決策は、「仕事辞めたいけどお金がない時の解決方法ベスト10【実体験】」の記事で解説しています。

ゆっくり休養できる

28ヶ月あれば、ゆっくり休養できます。

しんどくても、お金の工面ができなくてムリして働いている人もいるでしょう。

けれど、ムリして頑張ると症状がさらに悪化する可能性が高いです。

結果的に社会復帰まで時間がかかったり、医療費がかかって損失が大きくなります。

それなら、お金の心配をせずゆっくり休むチャンスをいかしたほうがいいでしょう。

おかもも

今後の人生のことを考えて、メンタルダウンしたときはゆっくり休んでください。

わたしがゆっくり休養した話は、「仕事辞めてゆっくりしたい。30代の人生休憩期間でわかった5つのこと」の記事へどうぞ。

転職に影響しない

失業保険を28ヶ月もらっても、転職に影響することはありません。

傷病手当金や失業手当をもらっていることを、転職先が知ることはできません。

さらに、自己申告する必要もありません。

今後勤務先に知られることはないので、安心してください。

人生を考え直すきっかけになる

ゆっくり休養しているあいだは、人生を考え直すきっかけになります。

わたしも休んでいるあいだ、いろんなことを考えることができました。

おかもも

普通に働くのが、どうしてこんなにしんどいんだろう。

おかもも

どうすれば、メンタル病まずに生きていけるんだろう。

たくさん考えた結果自分なりの答えが見つかり、今では前よりポジティブに生きられるようになりました。

ポジティブになったわたしの体験談は、「仕事辞めたら人生楽しすぎ。30代で辞めてよかった7つの理由」に書いています。

失業保険を28ヶ月もらうデメリット

失業保険を28ヶ月もらうデメリット

失業保険を28ヶ月もらうと、デメリットもあります。

  • 手続きが難しい
  • 受給中は働けない
  • 生命保険の加入が難しくなる

手続きが難しい

すでにご説明したとおり、失業保険を28ヶ月もらう手続きは難しいです。

とくに傷病手当金の申請は難しく、申請に失敗する人も多いです。

一度申請に失敗すると、給付が止まることもあります。

余談ですが、わたしはFP2級合格者であるため公的保険制度の知識があります。

また過去に医療事務経験があり、健康保険制度にもくわしいです。

そんなわたしでも、傷病手当金の申請はかなり難しいと感じました。

会社に傷病手当金を申請したいと伝えても、傷病手当金のことを知っている人がいないケースもあります。

受給中は働けない

傷病手当金を受給しているあいだは、原則労働禁止です。

なぜなら、傷病手当金はゆっくり休養するためのものだからです。

傷病手当金をもらうと、働けない期間ができることを覚えておいてください。

といっても、例外はあります。

たとえば、内職は黙認してもらえることが多いみたいです。

とはいえ傷病手当金の受給期間中に働くのは、かなりのグレーゾーンです。

おかもも

基本的には働けない、と思っておいたほうがいいでしょう。

生命保険の加入が難しくなる

傷病手当金の受給中は、生命保険の加入が難しくなることがあります。

ただし、保険会社や保険の内容によるため一概にはいえません。

また、すでに加入している保険については問題ありません。

もし生命保険の加入を考えているなら、退職前に加入しておいたほうがいいでしょう。

難しいのでサポートサービスを利用するのもアリ

難しいのでサポートサービスを利用するのもアリ

通常どおり失業手当をもらうだけなら、わりとかんたんにできます。

ですが、傷病手当金と失業手当を両方とももらうには、公的保険制度の知識と適切なスケジューリング能力が必要です。

というか、複雑すぎて専門家に頼まないとほぼ不可能といえるかもしれません。

そこで、失業保険を28ヶ月もらうのをサポートしてくれるサービスをご紹介します。

それは、退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートです。

退職コンシェルジュは、これまで約1500人をサポートしてきた実績豊富なサービスです。

日本全国どの保険組合でも対応してくれ、顧客満足度は98%と高評価です。

退職コンシェルジュの特徴
  • 傷病手当金+失業手当の申請をサポート
  • 社労士・弁護士に頼むより格安
  • 給付金が受け取れなかったら全額返金
  • 日本全国どこでも利用OK
  • 再就職サポートもあり

現在、わたしも退職コンシェルジュのサポートを受けています。

そのおかげで、無事に給付金を受給することができました。

くわしくは無料WEB説明会でも確認できるので、気になったら視聴してみてください。

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【体験談あり】退職コンシェルジュ/社会保険給付金サポートの口コミを利用者の筆者が解説」では、失業保険が増えるのは詐欺ではない理由を解説しています。

傷病手当金をプラスすると失業保険が28ヶ月になる!

傷病手当金をプラスすると失業保険が28ヶ月になる!

傷病手当金と失業手当を組み合わせたら、退職後に28ヶ月給付金がもらえます。

傷病手当金も失業手当も、あなたが今まで支払ってきた保険料が元手になっています。

だから、受給するのは当然の権利です。

けれどその手続きは難しく、専門的な知識がないと失敗するおそれがあります。

もしも自分で申請するのが不安なら、退職コンシェルジュを利用してみてください。

退職コンシェルジュを利用すると、受給決定率は97%にまでハネ上がります。

万が一給付金を受給できなかったときは、全額返金保証もあります。

退職コンシェルジュの特徴
  • 利用者の97%が失業保険を長く受給できた
  • 給付金が受給できなかったときは全額返金
  • 社労士・弁護士に頼むより安い
  • やりとりはオンラインで完結
  • 再就職サポートあり

とくにメンタルダウン中は、今まで普通にできていたことができないときがあります。

そんなときでも、退職コンシェルジュなら専任のプロがていねいにサポートしてくれますよ。

サポート内容については、無料WEB説明会でも説明してもらえます。

お金の心配をせずゆっくり休養したいと思ったら、一度無料WEB説明会を視聴してみてください!

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