と不安に思っていませんか?
退職代行を利用する前に「あること」をやっておけば、退職後でもお金がもらえます。
この記事でわかること
- 退職代行はこんな人におすすめ
- 退職代行を利用する前にやっておくべきこと
- 退職代行を利用する前にできればやること
退職代行に電話するの、ちょっとだけ待ってください!
退職代行を利用する前に、必ずやっておくべきことがあります。
これをやるかやらないかで、退職後の生活がまったく違うものになるんです。
ぜひこの記事を読んで、退職後の不安から解放されてください。

もくじ
退職代行はこんな人におすすめ【体験談あり】

退職代行は、以下のような人におすすめのサービスです。
- モラハラ・パワハラがつらい
- 長時間労働のブラック企業で働いている
- 退職したいのにひきとめられている
私はモラハラがつらくて、退職代行を利用しました。
そのときの体験談から、退職代行はどんな人におすすめなのかを解説します。
私の退職体験は、noteでも書いています。
モラハラ・パワハラでつらい
モラハラやパワハラで苦しんでいるなら、退職代行を利用しましょう。
モラハラ・パワハラをしてくる人は、基本的に人の話を聞きません。
退職したいと申し出ても、無視されることだってあります。
私はとにかくモラハラ上司と話をしたくなかったので、退職代行を利用しました。
イヤな上司とコンタクトをとりたくないなら、退職代行はピッタリです。
長時間労働のブラック企業で働いている
ブラック企業で働いている場合も、退職代行を使ったほうがいいです。
ブラック企業で会社を辞めたいなんて言ったら、さらに仕事を押し付けられていじめられてしまうかも。
そしたら、ますます辞められなくなります。
退職したいのにひきとめられている
たまに退職したいと伝えても、ひきとめてくる人がいます。
しかし退職は労働者の自由で、ひきとめる権利は誰にもありません。
ほんとうに辞めたいと思っているなら、退職代行を利用して会社を辞めましょう。
「自分が辞めると会社が困るから……」とか、考えるだけ無駄です。
あなたがいなくても、会社はなんとかなります。
というか、あなたがいないだけでつぶれる会社なんて遅かれ早かれいつか必ずつぶれます。
【退職代行体験談】利用前にやっておくことはたった2つだけ

退職代行を利用する前にやっておくべきことは、たった2つだけです。
- 退職コンシェルジュに相談
- 精神科or心療内科の受診
この2つをやっておくだけで、退職してもお金がもらえます。
退職後でもお金をもらえる仕組みがあるということを、覚えておきましょう。
退職コンシェルジュに相談
退職代行に電話する前に、まず退職コンシェルジュへ相談してください。
退職コンシェルジュは、退職後のお金のサポートをしてくれるサービスです。
モラハラが原因で会社を辞めると、退職後に傷病手当金がもらえます。
傷病手当金をもらうためにサポートをしてくれるのが、退職コンシェルジュです。
人によってかわりますが、お金がもらえる期間は最大で28ヶ月です。
サポートをお願いするとお金がかかりますが、相談は無料です。
noteにも詳しい内容書いてますので、どうぞ。
精神科or心療内科の受診
退職コンシェルジュに相談すると、精神科か心療内科の受診をすすめられます。
これは傷病手当金を申請するのに、仕事が原因で働けなくなったことを証明するためです。
傷病手当金を申請しない場合でも、精神科や心療内科の受診が必要になるシーンがあります。
たとえば…
- 長時間労働がつらくて労働基準監督署に相談するとき
- モラハラで上司や会社を訴えたいとき
- 失業手当を申請するとき
つまりどんな場合でも「仕事が原因で働けなくなった」ことを証明できなければ、ただわがままで辞めた人と同じ扱いになります。
とくに失業手当は、普通の自己都合退職だとお金をもらうのに2ヶ月〜3ヶ月タイムラグができて不利です。
退職コンシェルジュに相談してから受診してもいいですが、相談前に受診しても問題ないです。
参考
精神科と心療内科の違い
- 精神科…心の症状がメインの人向け。ゆううつ、落ち込みやすいなど。
- 心療内科…ストレスが原因で体の症状が出た人向け。眠れない、めまいなど。
ただぶっちゃけこの2つに大きな違いはないので、どっちを受診してもOKです。
【退職代行体験談】利用前にできればやること

退職代行を利用する前に、退職コンシェルジュへの相談と精神科・心療内科の受診はマストです。
それ以外に、筆者がやっておいてよかったなと思うことが3つあります。
- 私物の整理
- 家族へ事情を説明
- クレジットカードを作る
3つとも、今すぐできます。
仕事を辞めたい!と思った瞬間から取りかかっておくと、あとでラクですよ。
私物の整理
まず、会社に置いてある私物を整理しておきましょう。
退職代行を利用すると、会社に置いてある私物をどうするか聞かれます。
着払いで送ってもらうこともできますが、はたして大切な私物をちゃんとすべて送ってくれるかどうかはわかりません。
私物の量が多いと、送り忘れてしまうものも出てくるでしょう。
なので大切なものは会社には置かず、めんどうでも毎日持って帰るようにするのがおすすめです。
私はプレゼントにいただいた大切なボールペンを仕事で使っていたので、会社が休みの日に忍び込んで持って帰ってきました。
※忍び込んだといっても退職を申し出る前のことなので、不法侵入ではないです。
家族へ事情を説明
モラハラやパワハラで辞めるなら、今後はできるだけ会社とかかわりたくないですよね。
そこで希望すると、退職代行業者は会社へ「依頼者(=あなた)に連絡しないでね」と伝えてくれます。
ただこれは伝えてくれるだけで、強制力がありません。
なのでたまにこれを無視して、会社から連絡が来ることがあります。
ひどいケースだと、緊急連絡先の家族のもとへ電話してくることがあります。
こうなると地獄で、事情を知らない家族からあなたの元へ連絡がきて、辞める辞めないでこじれます。
悪質な会社は、平気でこういうことをします。
この地獄パターンに入らないために、事前に家族や両親に事情を説明しておくとよいでしょう。
クレジットカードを作る
退職代行や退職コンシェルジュの費用をクレカ払いにすると、そのあとの対応が早いです。
退職代行を使って即日退職したいなら、クレカは持っておいたほうがいいですよ。
それに仕事を辞めて無職になると、クレジットカードの審査が通りにくくなります。
まだ会社に在籍しているうちに、クレジットカードを作っておきましょう。
早く退職したい!だからクレカも早く作りたい!というときは、エポスカードがおすすめです。
エポスカードは最短即日発行可能で、年会費も無料です。

【退職代行体験談】利用前に相談してよかった!

私が会社を辞めたくても辞めなかったのは、退職後の生活が不安だったからです。
でも退職コンシェルジュに相談したおかげで、仕事を辞めてもなんとかなると安心できました。
相談は無料なので、退職代行を利用する前にぜひ退職コンシェルジュに相談してくださいね!
退職代行は↓の私の口コミ記事を参考にしてみてください。