「退職代行って甘えだよね…」と、思っていませんか?
結論からいうと、退職代行は甘えではありません。
本記事では、退職代行は甘えではない理由について解説しています。
退職代行は甘えだと思っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
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おかもも
退職代行は甘えじゃない5つの理由

退職代行は、甘えではありません。
その理由は、以下の5つです。
- 退職代行は合法
- 甘えというのはあくまで主観
- そのほかの代行サービスと同じ
- 退職代行の利用者は増加傾向にある
- バックレてない
退職代行は合法
まず忘れてはいけないのは、退職代行は合法ということです。
これは、民法627条からわかります。
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元:e-Gov法令検索
上記のように、民法では退職は労働者の権利だと定められています。
そして退職の方法については、制限されていません。
つまり、退職の方法は自由で退職代行を使っても問題ないということ。
退職を伝えるのは直接じゃなくて電話でもいいし、だれかに伝えてもらっても問題ないということです。
かんたんにいえば、退職代行は合法なので甘えとはいえないでしょう。
甘えというのはあくまで主観
そもそも、甘えだと感じるのはあくまで主観でしかありません。
主観であるかぎり、甘えと言い切るのは難しいでしょう。
たしかに、人によっては甘えに見えるかもしれません。
でも見る人が変われば、甘えに見えないこともあります。
人によって感じかたが違うため、一概に甘えとはいえません。
そのほかの代行サービスと同じ
退職代行を使うのは、ほかの代行サービスを使うのと同じことです。
ですので、甘えとはいえません。
たとえば、今の時代では家事代行を使うのはあたりまえになっています。
家事代行サービスを甘えだという人は、かなり少ないでしょう。
家事代行と同じように、退職代行も世の中に浸透すれば甘えだという人はいなくなるはずです。

代行サービスはただの外注で、甘えではありません。
退職代行の利用者は増加傾向にある
退職代行の利用者は、増加傾向にあります。
もし退職代行が甘えだとしたら、こんなに利用者が増えることはないでしょう。
じっさい日本労働調査組合の調査では、たった5ヶ月で4.8%も退職代行の利用者が増えていることがわかっています。
この調査から考えるに、今後も退職代行の利用者は増えていくことが予想されます。
いつまでも退職代行を甘えだと思っていると、この先時代に取り残されることになりますよ。
バックレてない
退職代行を使うということは、退職したいときちんと向き合っている証拠です。
だから、甘えではありません。
退職代行を使うには、お金がかかります。
お金を払ってまで退職の意思を伝えているというのは、かなり評価できる点ではないでしょうか。
一方、バックレると音信不通になってしまうので甘えだといわれる可能性があります。
退職代行は音信不通になっているわけではないから、甘えといわれるのはおかしいです。
甘えだとしても退職代行を使うべきケース


退職代行は甘えだ。
上記のように考える人は、まだ一定数存在します。
しかしたとえ甘えだといわれたとしても、以下に該当する場合は退職代行を使ってください。
- メンタルダウンのサインが出ている
- 辞めたいのに辞めさせてくれない
- パワハラ・いじめを受けている
メンタルダウンのサインが出ている
メンタルダウンの症状が出ている場合は、退職代行を使ってください。
なぜなら、このまま放置すると命にかかわるからです。
具体的には、以下のような症状が出ているときは危険です。

こういった症状は、放置しても治りません。(経験談)
退職代行を使ってでも辞めないと、最悪の場合、今後働くことすらできなくなってしまいます。
仮に働けたとしても、大きな制限を受けることになるかもしれません。
そうなりたくないなら、一刻も早く退職代行で辞めるべきです。
辞めたいのに辞めさせてくれない
辞めたいのに辞めさせてくれないときも、退職代行を使うべきでしょう。
辞めたいのに辞められない期間は、あなたの人生にとってムダな時間でしかありません。
このままでは、いつまでもムダな時間を過ごすことになります。
あなたの人生の貴重な時間をムダにしたくないなら、引き止められそうな場面は退職代行で回避すべきです。
パワハラ・いじめを受けている
パワハラ・いじめを受けている場合も、退職代行を使うべきです。
その理由は、パワハラ・いじめを受けると精神を病むからです。
人間は、思っているよりかんたんに精神を病みます。
そのストレスは、あなたが思っているより大きく重いものになっていくでしょう。
わたし自身2年半ほどパワハラに耐えましたが、もっと早く辞めればよかったと後悔してます。
今は耐えられても、そのうち耐えられなくなる日が必ず来ます。
遅かれ早かれ辞めるのであれば、早く辞めたほうがこころの傷は浅くてすむでしょう。

そして早く辞めるには、退職代行を使うのが最適です。
退職代行を使うべきケースに該当した人は、退職代行Jobsを使うといいでしょう。
なぜかというと、退職代行Jobsなら無料でカウンセリングが受けられるからです。
あなたは、退職代行を甘えだと思っているのではないでしょうか。
その迷いは、退職代行利用後に罪悪感となってあなたに襲いかかってくるおそれがあります。
それではせっかく辞められたのに、晴れ晴れとした気持ちになれずもったいないです。
けれど退職代行Jobsなら、無料でカウンセリングが受けられます。
そのため、退職代行利用後でも罪悪感を感じることはなくなるでしょう。
退職代行Jobsについては、別の記事でくわしく解説しています。
退職代行は甘えだと思ってしまっている人は、下記記事から退職代行Jobsへ無料相談してみてください。

退職代行が甘えだといわれるワケ

退職代行が甘えだといわれるワケは、以下の3つがあります。
- 退職を悪いことだと思っている
- 自分で退職を伝えていない
- 引き継ぎをしない
退職を悪いことだと思っている
退職自体を悪いことだと思っていると、退職代行はさらに悪者に見えてしまいます。
日本で終身雇用制度があたりまえだったとき、退職=悪という時代がありました。
その名残で、いまだに退職を悪だと考えている人がいます。
そういう人にとっては退職自体が悪いことなので、退職代行はさらに悪いことに見えてしまいます。
ただし言うまでもなく日本の終身雇用制度は崩壊していて、退職は悪ではなくなっています。
要するに、退職も退職代行も悪ではありません。
自分で退職を伝えていない
自分で退職を伝えていないから、退職代行は甘えだといわれる傾向があります。
これは、”退職は自分で伝えるもの”という固定概念によります。
もちろん、直接伝えられるのであれば直接伝えればいいでしょう。
ですが、現実はそう甘くありません。
伝えたくても伝えにくい環境だったり、状況的に伝えるのが難しいことがあります。
そういったとき、退職代行は非常に便利です。
退職を伝えずにバックレるよりは100倍いいので、甘えとはいえないでしょう。
引き継ぎをしない
引き継ぎをしないから退職代行は甘えだ、といわれることもあります。
たしかに退職代行を使う人は、ほとんどの場合、即日退職を選択します。
それゆえ引き継ぎをする時間がなく、無責任と思われてしまうかもしれません。
だけどその場合は、あらかじめ引継書を作っておけば問題ありません。
あるいは、退職届と一緒に引継書を郵送してもいいでしょう。
最低限の引き継ぎをしておけば、引き継ぎをしないから甘えだといわれることはなくなります。

退職代行Jobsのように業務引継書のテンプレをくれるところなら、退職届と一緒に引継書を送れますよ。
退職代行は甘えじゃない!

退職代行は、甘えではありません。
甘えというより、あなたのできる精一杯のことをした結果だといえます。
だから、安心して退職代行を使ってください。
もしも会社の人に悪く思われたくないなら、下記の記事を参考にどうぞ。
退職代行は甘えだという考えは、正直いって時代遅れです。
甘えだとか非常識だとかいう声に騙されず、今できる最善の選択をしてくださいね!