という疑問はありませんか?
この記事でわかること
- 生理中にカフェインがダメな理由
- 生理中におすすめの飲みもの
- 生理中にできる眠気覚ましの方法
生理中に、コーヒーや紅茶を飲みすぎるのはよくありません。
コーヒーが好きでついつい飲んじゃうって人は、飲みすぎないように気をつけてくださいね。
でも、飲みたいのを我慢するだけではNGです。
ただ単純に我慢してしまうと、今度は飲めないことがストレスになってしまいます。
だからコーヒーや紅茶を飲まなくてもいいように、ちょっとした工夫をしていきましょう。
- コーヒーより紅茶派
- 紅茶好きで紅茶コレクター
- 生理中はカフェインをとらないようにしている
- カフェインに気をつけるようになったら生理痛がよくなった
もくじ
生理中にカフェインがダメな3つの理由

生理中にカフェインがダメな理由は、以下の3つです。
- 生理痛がひどくなるから
- 貧血になるから
- 便秘になるから
生理中だけじゃなく、生理前もカフェインをとらないほうがいいです。
生理前からちょっとずつカフェインをとらないようにすると、生理中に不調が出なくなりますよ。
生理痛がひどくなるから
生理中にカフェインをとると、生理痛がひどくなります。
これは、カフェインには血管を収縮させるはたらきがあるからです。
血管が収縮すると、血液の流れが悪くなります。
血液の流れが悪くなるということは、血行が悪くなるということです。
血行が悪くなると、体が冷えて生理痛がひどくなります。
カフェインをとると、体の内側が冷えます。
体の内側の冷えって自分じゃわかりにくくて、知らないうちに冷えてしまっていることがあります。
知らないうちに冷えてるので、気づいたときには生理痛がひどくなっています。
貧血になるから
生理中のカフェインは、貧血の原因にもなります。
カフェインには、鉄分の吸収をジャマするはたらきがあります。
そのせいで鉄分がたりなくなって、貧血になります。
食事と一緒にコーヒーや紅茶を飲むと、食べ物に含まれる鉄分がうまく吸収できません。
普段から、コーヒーは食事の前後30分は飲まないようにしましょう。
便秘になるから
カフェインは、腸の動きを活発にしてくれます。
そのため、コーヒーは便秘にいいと聞いたことがあるかもしれません。
でもカフェインはとりすぎると、便秘の原因になってしまうんです。
カフェインには、利尿作用があります。
利尿作用で体の中の水分が外に出ていき、便が固くなります。
便が固いと、なかなか出せなくて便秘になります。
逆に、カフェインは少しなら便秘解消に効果があります。
便秘に悩んでいるなら、生理じゃないときにコーヒーを飲んでみてもいいかもしれません。
【生理中におすすめ】カフェインが少ない飲みもの

生理中はコーヒーや紅茶をやめて、カフェインが入っていないものを飲ましょう。
具体的には、以下の3つがおすすめです。
- ハーブティー
- ピュアココア
- 豆乳
生理中は、ノンカフェインのものがベストです。
しかしどうしてもカフェインが飲みたいなら、カフェインレスのものを選びましょう。
参考
ノンカフェイン:カフェインがゼロのもの
カフェインレス:カフェインをカットしたもの
ハーブティー
生理中は、ハーブティーを飲むのがおすすめです。
ハーブティーはノンカフェインなので、生理中でも安心ですよ。
ハーブティーには、カフェインは含まれていません。
しかし、紅茶とハーブをまぜたハーブ入りの紅茶にはカフェインが含まれています。
ハーブティーとハーブ入り紅茶は、間違えやすいので注意です。
ハーブティーの種類は、好きなものでOKです。
ただコーヒーや紅茶のかわりに飲むなら、ペパーミントティーがおすすめですよ。
ピュアココア
ピュアココアとは、砂糖が入っていないココアのことです。
ピュアココアには血行をよくするポリフェノールが含まれていて、飲むと体が温まります。
鉄分も含まれているので、生理中の貧血対策にもいいですよ。
ピュアココアにはほんの少しですが、カフェインが入っています。
(ピュアココアに含まれるカフェインは、コーヒーの1/10くらいの量です。)
カフェインを完全にオフしたいときは、ピュアココアはやめましょう。
ただ生理中の耐えられない眠気には、少しカフェインをとったほうがいいこともあります。
飲みすぎに注意ですが、1日2~3杯くらいまでなら飲んでもOKです。
豆乳
豆乳も、生理中におすすめの飲みものです。
豆乳には、イソフラボンという成分が含まれています。
イソフラボンは、体の中で女性ホルモンと似たはたらきをしてくれる成分です。
ほかにも、豆乳にはイライラを緩和してくれる成分も含まれています。
コーヒーが飲みたいとき、かわりに豆乳飲料のコーヒーを飲むのもおすすめです。
生理中でもできるカフェイン以外の眠気覚まし方法

生理中のカフェインがダメだとわかっていても、眠気がおそってくるとコーヒーを飲みたくなってしまいますよね。
そこで、カフェイン以外で眠気を覚ます方法があります。
- ストレッチををする
- レモンの香りをかぐ
- 耳つぼマッサージをする
ストレッチをする
手っ取り早く眠気に勝つには、ストレッチをしましょう。
ストレッチをすると血行がよくなって、目が覚めます。
思いっきり伸びをしたり、肩や腕を回したり、とにかく体を動かしてみましょう。
仕事中で立ち上がったり動いたりできないときは、手をグーパーしてみてください。
手を思いっきりグーパーするだけでも血行がよくなって、目が覚めますよ。
レモンの香りをかぐ
眠気覚ましに、レモンの香りをかぐのもおすすめです。
レモンの香りをかぐと頭の中がクリアになり、集中力がアップします。
ディフューザーがないときは、マグカップを使えばかんたんにアロマオイルの香りを楽しむことができますよ。
やり方は、お湯を入れたマグカップにアロマオイルを数滴たらすだけです。
そうすると、自然にアロマの香りが広がっていきます。
リフレッシュ用に、レモンの香りのアロマミストを持ち歩くのもいいですよ。
アロマミストにはマスクに使えるものもあって、いろいろ使えて便利です。
耳つぼマッサージをする
耳つぼマッサージも、すぐできる眠気覚まし方法です。
耳たぶをひっぱったり、耳の縁のところをおしたりすると目が覚めますよ。
くわしいツボの場所は、わからなくてOKです。
耳には、たくさんのツボが集まっています。
だからなんとなくマッサージするだけでも、ツボを刺激できます。
「そんな適当でいいの?」って思うかもしれませんが、いい加減にやってもちゃんと目が覚めますよ。
ぜひ試してみてください。
まとめ:生理中はカフェインをとらないでリフレッシュしよう!

生理期間を快適に過ごすために、生理中はカフェインをとらないようにしましょう。
さらに、生理前から少しずつカフェインに気をつけていると生理痛がよくなります。
生理中の眠気には、ストレッチなどで乗り切ってくださいね。
カフェインなしでもリフレッシュができるようになると、生理ライフがもっと快適になりますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございますm(__)m
この記事を読んだあなたの悩みが、少しでも解消されますように。
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