タンポンを初めて使うときって痛くないの?
タンポン使ってみたいけど、怖い…
と思っていませんか?
この記事では
- タンポンが初めてでも痛くなかった体験談
- タンポンを初めて使うときに私が気をつけたこと
を書いています。
私は30オーバーにして、この前初めてタンポンデビューを果たしました。
まだ2ターンしか使ってないひよっこレベルのタンポニストですが、とにかく快適だったのでその感想を残しておきます。
タンポンを初めて使うあなたの不安が、少しでも解消されれば幸いです。
俄然ナプキン派のあなたも、ぜひこの記事を読んでタンポン試してみてくださいな~
もくじ
【タンポンを初めて使ったときの体験談】エピソード1

まずは、タンポンを初めて使ったときの体験談を
- タンポンを使おうと思ったきっかけ
- 使用したタンポン
- 初めてタンポンを使った結果
の順に書いていきます。
タンポンを使おうと思ったきっかけ
そもそもなんでタンポンデビューしようと思ったかというと
↑の動画の中で「タンポンすごい快適!早く知りたかった!」っていうのを、みんな大好きゆうこすたんが言っていたのがきっかけです。
それまでナプキンのムレとか匂いとか、かぶれとかモレとか、そういうのに不満だったものの、特に何も考えずにナプキンを使い続けてました。
不満だけど生理ってこういうもんやろと思ってたので、特に改善する気がなかった過去のワタクシ。
ただ数年前に月経カップという快適アイテムがあることを知り、いつかはチャレンジしてみたいとも思っていました。
だが、ナプキンからいきなり月経カップはハードル高いのでは?
タンポンもしたことないのに月経カップなんかできるわけないよな。
と思い至り、まずはタンポンからじゃ!という情熱を元にデビューを決意しました。
初めてのときに使ったタンポン
デビューを決めたワタクシは、すぐさまドラッグストアへ赴きやした。
そんで燃えたぎるパッションのまま、ソフィーソフトタンポンを購入。
正直どれを選べばいいか分からないと思ってたんですが、立ち寄ったドラッグストアにはこれしかなかったのでこれに。
そして多い日のほうがするりと入りやすいという前情報を得ていたので、2日目の夜に使うつもりでスーパータイプを買いました。
初めての人はレギュラータイプのほうがいいって書いてあったけど、まあ大は小をかねるからスーパーでいいかと適当な感じで選んでやりました。
これは結果論&個人の感想ですが、初めてならレギュラータイプの方が扱いやすかったのかなと思います。
デビュー当日の体験談
そしていざ決戦の時。2日目の夜です。
ビビリなので、事前に説明書と動画で使い方をバッチリ確認しました。
入浴後さっと装填してあとは寝るだけ!という計画のもと、サクサク入浴を済ませてお風呂場でごそごそ準備。
「装填具合が甘いと痛い」と説明書に書いてあったので、そこも忠実に守ってチャレンジ。
装着後は
う~ん、痛くはないけど異物感?がある気がする…
というのが感想です。
まあ痛くないしいいかと思ってお風呂場から出たら、突然めまいがして気分が悪くなったのでそのままトイレに直行。引っこ抜いて終了。
デビュー戦はよくわからないまま完敗に終わりました(暗転)
【タンポンを初めて使ったときの体験談】エピソード2

デビュー戦で謎に敗北したワタクシは、それでもめげずに次ターンで再チャレンジをします。
それでは次に、敗北の原因を考えつつ
- タンポンチャレンジ2ndシーズン
- リベンジ成功の瞬間
- タンポンに目覚めたワタクシ
の3本をお送りいたします。
タンポン再チャレンジ
デビュー戦ではめまいの襲来によってしっぽをまいて逃げたワタクシですが、懲りずに次ターンでリベンジをしてやろうと意気込みます。
というのも、タンポンは長時間使ったらめまいとか吐き気とかすることがあるとは書いてあるものの、入れてすぐにしんどくなるとはどこにも書いてない。
これはたまたまめまいがしただけでは…?と思いながらも、一応Yahoo知恵袋さんで「タンポン すぐ めまい」と調べました。
すると、どうやらタンポン挿入後すぐに目眩がする人はたまーーーにいるらしい様子。
ただ知恵袋では原因はわからなくて、「身体に異物を入れるから緊張したんじゃない?」というのがベストアンサーでした。
…。
……。
…………………。
なんっだ、それ!意味わかんねー!!
あんな小さなものにまで緊張してめまいすんのかよ、この身体は!?どんだけビビりやねん!!と謎にいらだったワタクシ。
そしてその謎の怒りを、「こうなったら次もやってやるからな…!!」というこれまた謎のモチベーションに変換してリベンジすることを決めたのでした。
(この感情の移り変わり具合、我が事ながら意味が分からなくてこわい)
リベンジ成功
そして迎えたリベンジ戦。デビューと同じく2日目の夜にしました。
パッケージを開封してお目見えしたアプリケーター氏に「負けねえからな」と宣戦布告をしたのち、いざ装填!
緊張してるんだったらリラックスすればいいじゃない、という安直な考えのもと、前回よりも念入りに深呼吸をしながら装着しました。
2回目なのでまだコツはつかめてませんでしたが、痛みも異物感もなく試合終了。
こわごわお風呂場を出て、スキンケアをして、髪を乾かしても特に異常はありません。
でも、これから怒涛のめまいがくるかもしれない…
ワタクシはどこまでもチキン野郎ですので、就寝前の読書もそこそこに眠りにつきました。
使用後の感想
そして朝、目が覚めてからそのすごさをやっと実感します。
と・て・も・快・適。
なにこれ〜!!(感動)
寝てる間ムレなかったし、寝返りのときになんとなく身構えることもなかった。
そしてなによりあのベタベタする感じが一切ないことに、小泉元首相よりも感動した!
これがタンポンの力か…と天を仰ぎつつ、勝利の涙を流した朝でした(流してない)
私は年を取って生理の量が減ってきていて、2日目の夜を過ぎたらあとはそこまで不快じゃありません。
なので、その後はいつも通りナプキンに切り替えました。
しかしたった1回の使用ですこぶる感動したので、これは次回からも適宜タンポンを使っていくつもりです。めでたしめでたし。
初タンポンのときに私が気をつけた3ポイント

私はタンポンが初めてでも、ほとんど痛みを感じませんでした。
それは、以下の3点がよかったんじゃないのかなあと思っています。
- お風呂場で装着
- 片足を上げた姿勢になる
- ゆっくり時間をかける
ちなみに、タンポン使用前には↓の動画を見ておくことをおすすめします。
お風呂場でチャレンジ
初タンポンは失敗するかもしれないので、まずはお風呂場で決行することをおすすめします。
ワタクシは汚れても大丈夫やから、という考えからお風呂場を選んだのですが、わりと正解だったと思います。
要するに、タンポンビギナーだったら狭いトイレでうまく前傾姿勢が保てなくて痛みを感じてしまうのではないかと。
その点お風呂だったらええ感じの姿勢を保てるスペースは十分にあるので、問題ありません。
片足をあげる
私はタンポン入れるときにそんなに痛みを感じなかったんですが、片足上げてやったら痛くないし、するりと終わるらしいとの情報を得ました。
そういえばデビューでは両足をつけたままやっていて、なんとなくひっかかるような気がしたようなしなかったような。
ってことで、リベンジ戦の時は片足を上げてやってみました。
するとデビュー時のひっかかるような感じがまったくなく、簡単に装填できました。
タンポン入れるの難しいと思ったら、どちらか片方の足をあげた体勢でやってみるとわりと簡単にできますぜ。
ゆっくり時間をかける
これはデビュー時に緊張していたらしい自分への対策なのですが、ゆっくり時間をかける作戦も有効でした。
ベテランはシュッ!サッ!って終わるのかもしれませんが、ビギナーは思ったより時間をかけて慎重にとりおこなうことで力が入りすりぎるのを防げます。
私は自分でもビビるくらいの亀の歩みでそろりそろりと進めたら、初めての時のようなひっかかるような感じもせず、気分が悪くなることもありませんでした。
まあこれから先も、生理人生は続きます。
長い生理人生で続けていけば慣れるかもしれないけど、慣れるまでは「こんなスピードでいつ終わるんだ?」と思うくらいゆっくりペースでやるのがおすすめです。
タンポンを初めて使ったときの体験談【まとめ】

- 初めてでもタンポンは痛くなかった
- 多い日の方がするりといく
- ビギナーは多い日にトライするのがおすすめ
- 一度できてしまえばこっちのもん
- タンポンはいいぞ!
以上が、タンポン初体験のときの感想でした。
タンポンを布教したくて記事書こうと思ったのに、いつの間にかレポ記事になってしまいましたな。
ともあれ、ここで勢いがついたので次に備えて大容量のやつを補充してやろうと思っているワタクシでございます。
みんなタンポンデビューしようぜ!
ってことで、終わりです〜。


コメントを残す