仕事休むのに精神的な理由と連絡してはダメなワケ。当日欠勤で無難な理由とは


精神的にツライから仕事を休みたいけど、なんて連絡したらいいの?
と、悩んでいませんか?
たしかに、精神的にツラくて仕事を休みたいときってありますよね。
しかし素直に「精神的な理由で休みたい」といっても、休ませてもらえるとはかぎりません。
それどころか、かえってめんどうなことになって職場にいづらくなってしまいます。
でも、安心してください。
この記事には、仕事を休む連絡をするときに無難な理由が書かれています。
本記事を読めば、確実に仕事を休めますよ。
- 仕事を休むのに精神的な理由と連絡してはダメなワケ
- 仕事を休むときにおすすめな理由
- 仕事を休む連絡をするときの注意点
ちなみにわたしも、精神的にツラくて仕事を休んだときは記事内で紹介している理由を使いました。
要は嘘をついて休んだことになりますが、とくに問題ありませんでしたよ。
過去のわたしと同じように精神的にツラくて休みたいと思っているなら、最後までご覧ください。
仕事を休むのに精神的な理由と連絡してはダメなワケ


仕事を休む理由として、精神的にツライと伝えるのは得策ではありません。
その理由は、以下の3つです。
- 休ませてもらえないかも
- 自分を追い詰めてしまうかも
- 診断書を出せと言われるかも



そもそも、精神的にツライから休みたいって言いづらいですよね。
休ませてもらえないかも
精神的な理由で休みたいといっても、休ませてもらえないかもしれません。
なぜなら、理由が漠然としているからです。
精神的にツライといっても、感じ方は人それぞれです。
どれだけツラくても、周囲はあなたのツラさを理解できません。
つまり、あなたのツラさを軽視される恐れがあります。
「精神的にツラくても、仕事はできるよね?」と、休ませてもらえないケースもあるでしょう。



根性がたりないだけ、とよくわからない根性論で終わらせられる可能性もあります。
自分を追い詰めてしまうかも
精神的にツライといって休むと、罪悪感を感じやすくなります。
先ほどもいいましたが、精神的な部分は人によって感じ方が変わります。



精神的にツライから休むなんて、甘えてるんじゃないか。



こんな理由で休んで、職場の人はどう思っているんだろう。
と、どんどんネガティブなことを考えるようになってしまいます。
それなら、無難に嘘をついて休んだほうがいいです。
自分のことを追い詰めてしまったら、仕事を休めてもこころが休めませんよ。
診断書を出せと言われるかも
精神的な理由は、外からはわかりにくいです。
だから客観的な証拠として、診断書を出すように言われることがあります。
でも、ふつうは診断書なんか持ってませんよね。
というか、しんどいときに診断書を出せと言われたら、めんどくさくてさらにツラくなってしまいます。



精神的な理由で休みたいというと、わりとめんどくさいことを言い出す人がいるので注意です。
仕事を休むときにおすすめな理由


精神的な理由で仕事を休むというのは、あまりよくありません。
では、具体的にどんな理由がいいのかを解説します。
- 体調不良
- 家族の通院
- 水道・ガスの故障
体調不良
一番無難な理由は、体調不良です。
精神的にツライときは、体のだるさや頭痛といった症状がよくでます。
だから、体調不良といっても嘘にはなりませんよ。
体の症状がないときは、熱が出たというのが無難です。
コロナの今の時期なら、微熱でもいいでしょう。



ちなみに、退職するときに体調不良を理由にするのはNGです。
家族の通院
家族の通院に付き添わなければいけない、というのもアリです。
たとえば子どもがいるなら、「子どもが熱を出したので」でOKです。
子どもがいないなら、「実家の母がぎっくり腰になった」でもいいです。
ただし、あまり重病っぽくならないようにしてください。
ほんとうに重病のときは、1日休んだだけではどうにもなりません。



あくまで、1日付き添えばなんとかなる程度の病気にしておきましょう。
水道・ガスの故障
家族の通院と嘘をつくと、ほんとうに付き添わなければいけないときに困ってしまいます。
家族を巻き込むのはなんとなくイヤだな、と思うこともあるでしょう。
それなら、例文のように水道やガスの故障を理由にしてください。
今朝から水道管が壊れて、水が止まりません。
業者に連絡したら今日中に来てくれることになったんですが、混んでいて時間がわからないと言われてしまいました。
ポイントは、「工事が何時になるかわからない」と伝えることです。
これで、1日休めますよ。
仕事を休む連絡をするときの注意点


仕事を休む連絡をするときは、いくつか注意しておくことがあります。
- 始業前に連絡する
- 同じ理由は避ける
- 無断欠勤はNG



ほんとうの体調不良で休むときも、同様に注意してください。
始業前に連絡する
仕事を休む連絡は、始業前にしましょう。
仕事が始まってから欠勤の連絡をするのは、社会人としてよくないです。
職場で気まずい思いをしないためにも、始業前に連絡してください。
職場にもよりますが、だいたい始業30分〜15分前に連絡するのが一般的です。



連絡方法も、職場にあわせて電話かメールかを選んでください。
同じ理由は避ける
いつも同じ理由で休んでいると、嘘なのがバレてしまいます。
なので、休む理由は同じにならないようにしてください。
休む曜日も、同じならないように注意しましょう。
いつも月曜日に休むと、「ただのズル休みじゃない?」と疑われます。
休むときは、パターンを作らないように気をつけましょう。
無断欠勤はNG
もし仕事を辞めるつもりでいても、無断欠勤はNGです。
無断欠勤をすると、最悪の場合訴えられてしまいます。
もちろん転職にも影響するため、かならず連絡するようにしてください。
上司がキライだから連絡したくない、という気持ちはとてもわかります。
けれど、無断欠勤をするとあなたの立場が悪くなります。
今後のことを考えて、イヤでも連絡してください。
精神的な理由で仕事を休みたいなら休職を考えよう!


精神的な理由で仕事を休みたいと連絡するのは、あまりおすすめではありません。
とりあえず体調不良といえば、1日は休めますよ。
ただ、1日休んだくらいでは精神的な疲れはなかなか消えないです。
何日もゆううつな日が続くときは、メンタルクリニックや心療内科を受診してください。
あるいは、休職を検討するのもいいでしょう。
もし休職するなら、傷病手当金の申請準備をすすめておくと気持ちがラクになりますよ。
- 万が一のときを保障してくれる公的な保険制度
- 病気やケガで働けないときにもらえる給付金
- 給与の3分の2が支給される
- 最大1年6ヶ月受給可能



傷病手当金ってなに?



どうやったら傷病手当金をもらえるの?
と思ったら、ひとまず退職コンシェルジュのWEB無料説明会を視聴してみてください。
退職コンシェルジュは、傷病手当金の申請をサポートしてくれるサービスです。
というのも、傷病手当金の申請はぶっちゃけ難しいです。
だけど退職コンシェルジュのサポートがあれば、専門的な知識がなくても傷病手当金申請ができますよ。
今なら無料でWEB説明会を視聴できます。
気になったら、一度説明会を視聴してみてくださいね!