当ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
ここでは当ブログと運営者・おかももの自己紹介をさせていただきます。
当ブログについて
当ブログでは、仕事で悩むアラサー女性を対象に情報発信をしています。
- 仕事にやりがいを感じない
- 尊敬できる人が職場にいない
- 会社の人間関係がブラックだ
- 上司のパワハラに耐えられない
- 今の会社で働き続けることに不安がある
と、悩んでいませんか?
過去のわたしも、同じように悩んでいました。
しかし会社を辞めて自由になり、今ではムダなストレスから解放されて生きています。
このブログを見て、わたしのように苦しい経験をする人が一人でも少なくなればいいなと願っています。
運営者について
企業様監修記事
以下、ざっくりとこれまでの経歴と前職についてです。
ご興味ある方のみどうぞ。
経歴

大学生のときに、うつ病になりました。
原因は、よくわかっていません。
でも今考えると、単純にがんばりすぎていただけかもと思います。
というのも、当時は大学まで2時間ちょっとかけて通学していました。
高校生のころに痴漢や変質者被害に何度かあったことがあり、電車が苦手になりました。
大学入学後、福知山線脱線事故で予備校の同級生が亡くなったことを知り、さらに電車が苦手に。
でもわたしよりも時間をかけて通っている子もいるんだから、自分もこれくらいできて当然だとがんばりすぎていたように思います。
また周りは優秀な友だちばかりで、受験勉強をがんばってなんとか入学できたわたしはついていくのが精一杯だったのもあります。

うつ病と診断されたあとは、とりあえず大学を休学することにしました。
最初こそバイトは続けていものの、それもだんだんしんどくなり気づけは家に引きこもるように。
途中何度か復学を試みましたが、結局通い続けることができずダウン。
おそらく5〜6年は引きこもり生活をしていたと思います。
(このころはわりとひどくて、記憶があいまいです)

引きこもり生活からどうやって回復したのかは、ほとんど覚えていません。
(なんとなく、時間経過とともに少しずつよくなっていったんだと思います。)
いくら引きこもりで親元で生活していても収入ゼロはかなりツラかったので、パートをはじめることに。
運良く自宅近くのクリニックで、医療事務として採用してもらえました。
医療事務を選んだのは、周りの友だちや大人に相談してすすめられたから。
ただパートで採用されたのに、いつのまにかほぼフルで勤務するようになりました。
自由にやらせてもらえたし仕事は楽しかったんですが、フルで働いても手取りは10万円いくかいかないか…。
これでは一人で生きていくなんて到底できないと思い、4年弱勤めたのちに転職を決意します。

パートをしながら簿記の資格を取得したため、経理関係の仕事に転職。
しかし転職先は、なかなかのブラック企業でした。
手取りはなんとか10万オーバーしたけど、先輩によると昇給・賞与は一切なし。
いつも怒鳴り声が響いているような職場でした。
じっさいは怒鳴り声じゃなくて電話の声が大きくてちょっと語気が荒いだけなんでしょうが、本来気が弱いわたしにはツラかったです。
職場環境も悪く、冬はダウン+手袋+カイロでも寒かった記憶があります。
もやもやしながら働いている最中にがん検診にひっかかり、人生について考えた結果、11ヶ月(10ヶ月だったかも)で転職。

健康で文化的な生活ができるだけの給料と、空調設備やらなにやらがちゃんとしている会社に転職しよう!と決意して、不動産会社へ転職しました。
手取りは17万円に増え、オフィスもきれいで満足していました。
でも入社して1ヶ月くらいで、すぐに気づきます。
「この会社の人たち、みんなやる気ないな…?」
社長1人・嘱託1人・社員2〜3人の小さな会社だったのですが、誰ひとりとしてやる気がありませんでした。
それぞれがどんな仕事をしているのが把握しておらず、仕事でわからないことを質問しても誰も知らない…
よくこれで会社として体裁を保っているなと思いつつ、辞める勇気が出ないまま約2年半働きました。
前職について
入社直後からずっと、わたしは仕事を辞めたいと思っていました。
仕事は楽しくなく、やりがいもなく、社内に尊敬できる人もいませんでした。
毎日会社に行くのがツラくて、面倒で、仕方がなかったです。
けれど生活できなくなると困るので、辞められませんでした。
法外な長時間労働を強制されていたわけではなかったので、耐えられると思ってがんばっていました。
しかしいつの間にか体もこころも限界をこえていて、気づけば日常生活ができなくなるほどの体調不良と重度の抑うつ状態に…。

気づいたときには、ベッドから起き上がれなくなっていました。
そのまま泣きながら退職代行に連絡し、その日以降は出社せずそのまま退職しました。
わたしのように「仕事を辞めたいけど辞められない」と悩んでいるあなたのお役に立てればと思い、ブログ記事を書いています。
またわたしを見て、「こんなやつでもなんとか生きてるんだから、もうちょっと生きてみようかな」と思ってもらえれば嬉しいです。