【モラハラチェック】職場でモラハラにあったときの対処法・相談先を解説


職場でいやがらせをされているんだけど、これってモラハラ?
モラハラかどうかチェックする方法や対処法を知りたい。
と、思っていませんか?
たしかにモラハラってよく聞きますが、具体的にはわからないですよね。
しかしどんなことがモラハラなのかわかっていないと、対策ができません。
このままだと職場だけじゃなく、家族や友人関係でもイヤな思いをすることになってしまいますよ。
でも、安心してください。
この記事では、モラハラの具体例について解説しています。
- モラハラとは
- 職場のモラハラ被害事例
- 職場でモラハラにあったときの対処法と相談先
ちなみにわたしも、元職場でモラハラを受けた経験があります。
その経験から、モラハラを受けたときの相談先もお教えします。
職場でいやがらせをされているけどどうしたらいいかわからない人は、ぜひ最後までご覧ください。
【モラハラチェックシート】職場でのモラハラ


まずはモラハラについて、以下の順に解説していきます。
- モラハラとは
- モラハラとパワハラの違い
- モラハラの具体例
モラハラとは
そもそも、モラハラとはなんなのでしょうか。
実用日本語表現辞典には、以下のように書かれています。
社会生活や日常生活における言動に対して、言葉や態度、身振りで相手を傷つけること。モラルによるハラスメント行為。
引用元:実用日本語表現辞典
また、ウィキペディアにはこのようにも書かれています。
モラルハラスメント(仏: harcèlement moral)とは、モラル(良識とされる道徳や倫理)によって行われるハラスメント(嫌がらせ)
引用元:Wikipedia
つまりモラハラとは、かんたんにいうと精神的ないやがらせです。
モラハラには身体的な暴力がないため、被害者以外は気づきにくいです。
パワハラやセクハラを、モラハラの一種としてとらえる考え方もあります。
モラハラとパワハラの違い
モラハラとパワハラには、以下のような違いがあります。
モラハラとパワハラが大きく違うのは、被害者と加害者の立場の違いです。
モラハラは、立場に関係なくおこなわれます。
上司からのいやがらせはパワハラで、同僚からのいやがらせはモラハラになります。



パワハラは、身体的な暴力を含むのも特徴です。
モラハラの具体例【モラハラチェックシート】
モラハラとは、精神的ないやがらせのことです。
具体的なモラハラの行動は、以下のチェックシートで確認してみてください。
- 人格を否定される
- 身体的な暴力はない
- プライベートに干渉される
- 挨拶をしても無視される
- 仕事の邪魔をされる
これらの行動にあてはまったら、あなたはモラハラを受けているといってもいいでしょう。
たとえば、仕事に必要な書類をわざと回してもらえないのはモラハラといえます。
プライベートやコンプレックスに干渉して笑いものにするのも、モラハラです。



わたしの場合は、挨拶を無視、お茶くみの強要、嘘の噂を広めるなどをされました。
【モラハラチェック】職場のモラハラ被害事例


職場のモラハラには、以下のような被害事例があります。
- 悪口を言われる
- 雑用を押しつけられる
- 仲間はずれにされる
飲み会に自分だけ誘われないのも、モラハラです。



会社の飲み会は時間のムダだし、はじめからやらなきゃいいのに。
悪口を言われる
職場でのモラハラでよくあるのが、悪口を言われることです。
陰でコソコソ噂されたりするのも、悪口とほぼ同じです。
舌打ちされたり嫌味を言われたり、パターンはいろいろあります。
やってることは幼稚ですが、やたれた方はかなりメンタルにきます。



運悪くいじめられたら、逃げたほうがいいです。
雑用を押しつけられる
雑用やイヤな仕事を押しつけるのも、モラハラといっていいでしょう。
例をあげるとすると、あなたにだけ大量の仕事を押しつけてくるケースです。
締め切りまでに終わりそうにない仕事を押しつけられることが頻繁にあるなら、モラハラを受けている可能性が高いです。
逆にコピーなどの雑用しかさせてもらえない場合も、モラハラといえます。
仲間はずれにされる
職場でハブられるのも、モラハラ被害で多い事例です。
仕事に関係のある連絡事項を、自分だけ聞かされない。
ミーティングに、いつも自分だけ呼ばれない。
これらに思い当たりがあるなら、モラハラを疑ってください。
仲間はずれも古典的で幼稚ですが、されると自己肯定感をバラバラにされます。



職場で孤立してしまったときの解決策は、「職場の人間関係で孤立したときの解決策。ぼっちになる人の特徴とは?」を読めばわかります。
職場でモラハラにあったときの対処法と相談先





モラハラにあったときは、どうしたらいいの?
職場でモラハラ被害にあったときは、これから解説する5つの方法を実践してみてください。
- 休職する
- 退職する
- 人事部や上司に相談する
- 専門機関に相談する
- 弁護士に相談する
休職する
職場でモラハラにあったら、加害者から離れるのが得策です。
そして、あなたのメンタルケアを最優先してください。
加害者から離れてメンタルケアをおこなうには、休職すればOKです。
休職すれば、当分は加害者とかかわらなくてすみます。
休んでいるあいだ、加害者に傷つけられたこころを癒やす時間も作れますよ。
ただし、休職しても問題は根本的には解決しません。



場合によっては、休職後に退職するという選択もあります。
退職する
休職したら、加害者と一時的に離れられます。
しかし休職後は、また元の職場に戻らなくてはなりません。
もしもう戻りたくないと思ったら、今の職場は辞めたほうがいいです。
戻りたくないと思うのは、あなたが限界な証拠です。
二度と同じ思いをしないために、加害者からは永久に離れましょう。
加害者から今すぐ離れたいなら、退職代行Jobsへどうぞ。
退職代行Jobsなら、即日退職ができます。
無料でカウンセリングが受けられるから、モラハラで傷ついたあなたの心のケアができますよ。
- 即日退職可能
- 会社との直接やりとりはなし
- 無料カウンセリングつき
- 有給消化◎
- 転職活動もサポート
相談は、LINE・メール・電話で受け付けています。
相談だけなら無料なので、一度相談してみてはどうでしょうか。





余談ですが、SARABAを使うとモラハラがフラッシュバックするのでおすすめしません。
人事部や上司に相談する
社内で穏便に解決したいなら、人事部や上司に相談するのもアリです。
人事部に相談すれば、あなたか加害者が異動できるかもしれません。
あなたや加害者のことをよく知っている上司なら、うまく解決してくれるでしょう。
けれど、うやむやにされる可能性も高いです。
上記はパワハラ・セクハラの調査ですが、モラハラでもおそらく同じような結果になることが予想されます。



人事部や上司に相談するときは、あらかじめ診断書をもらっておくといいかもしれません。
専門機関に相談する
社内に相談できる人がいないときは、外部の専門機関に相談してみてください。
モラハラの相談ができる専門機関は、たとえばハラスメント悩み相談室があります。
ハラスメント悩み相談室は、厚生労働省から事業を委託されている専門機関です。
電話やメールで、無料で相談できますよ。
労働局や労働基準監督署内にある、総合労働相談コーナーでも相談できます。
ここも無料で、予約不要・秘密厳守で相談できますよ。
弁護士に相談する
加害者とトラブルになりたくないなら、弁護士に相談するといいでしょう。
弁護士に相談すれば、証拠集めは必要ですが、訴えることもできます。
もう辞めることを決めているなら、弁護士法人みやびに相談すればOKです。
弁護士法人みやびは、退職代行+訴訟対応までやってくれます。
ほかの退職代行に断られたケースでも、受け付けてくれますよ。



ふつう弁護士に相談するとお金がかかりますが、弁護士法人みやびは相談だけなら無料です。
職場でモラハラにあったら加害者から離れよう!


職場でモラハラにあったら、加害者とは距離をとりましょう。
モラハラがツラくて精神的に追い詰められているなら、辞めて加害者とはキッパリ縁を切るべきです。
キッパリ縁を切りたいときは、退職代行Jobsにに依頼してください。
退職代行Jobsなら、あなたが会社に連絡する必要はありません。
依頼したその日から出社しなくてもよくなるから、今すぐ加害者と縁を切れます。
- 会社との直接やりとりはなし
- 即日退職可能
- 24時間365日対応
- 相談だけなら無料
- 無料カウンセリングつき
さらに利用者には、無料カウンセリングがついてきます。
モラハラで傷ついたあなたの心を、プロがしっかりケアしてくれますよ。
加害者と縁を切ったあなたが、1日でも早く自分自身を取り戻せますように!
\今すぐ無料相談へGO!/

