傷病手当金はブラック企業から自由になるためのライフハックである

あなたは、傷病手当金という制度を知っていますか?

結論からいうと、傷病手当金とはブラック企業から自由になるためのライフハックです。

この記事では、筆者が傷病手当金を利用してブラック企業から自由になった体験談を書いています。

ブラック企業から抜け出したいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

傷病手当金とは?

傷病手当金とは?

はじめに、傷病手当金はどういうものなのかをご説明します。

また現在傷病手当金を受給している筆者が、傷病手当金の申請で注意することについてもお教えします。

傷病手当金の概要

傷病手当金とは、病気やケガで働けなくなったときにもらえる手当金のことです。

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、病気やけがのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

引用:全国健康保険協会

傷病手当金は公的保険制度のひとつで、働けなくなったときのセーフティネットです。

あなたの毎月のお給料から、社会保険料や雇用保険料が天引きされていると思います。

これらは公的保険制度の保険料で、正社員だけでなく、非正規社員・アルバイト・派遣社員も半ば強制的に保険料を払わされています。

そして一定の条件を満たすと、保険金(=給付金)がもらえる仕組みになっています。

傷病手当金の概要

うつ状態になって働けなくなったら、傷病手当金の申請ができるようになります。

傷病手当金の申請で注意すること

前述のとおり、働けなくなったら傷病手当金を受け取れます。

しかし傷病手当金の手続きは複雑で、社労士レベルの専門知識がないと申請は難しいです。

じっさい、約70%の人は書類の準備の時点でつまづくといわれています。

傷病手当金は行政から案内されることがないため、知らない人が多いです。

本来、傷病手当金は25%の人が受給対象だといわれています。

けれど知名度の低さと手続きの難しさから、現在傷病手当金を受給している人は労働者の0.5%程度しかいません。

傷病手当金の申請で注意すること

また書類の記入ミスがあると、受け取れるはずの給付金が受け取れなくなることもあります。

もし確実に給付金を受け取りたいなら、傷病手当金の申請をサポートしてくれるプロに依頼するといいでしょう。

そのプロとは、退職コンシェルジュです。

退職コンシェルジュはサポートの実績が豊富で、個々人の状況にあわせて丁寧にヒアリングしてくれます。

じっさい、わたしも退職コンシェルジュのおかげで傷病手当金を受給できました。

おかももの支給決定通知書
おかももの支給決定通知書

退職コンシェルジュについては、下記記事で解説しています。

気になった人は、ぜひご覧ください。

傷病手当金でブラック企業から自由になった体験談

傷病手当金でブラック企業から自由になった体験談

わたしは、傷病手当金をもらってブラック企業から自由になりました。

というのも、在職中にうつ病と診断されたからです。

もしもあなたが以下の条件にあてはまるなら、傷病手当金を受給できる可能性が高いです。

  • 仕事が楽しくない
  • パワハラ・職場いじめ受けている
  • ストレスで体調不良症状が出ている
  • すでにうつ状態である
おかもも

あなた自身を守れるのは、あなたしかいません。ヤバイと思ったら、全力で逃げてください。

仕事が楽しくなかった

わたしは転職組で、とある企業に入社しました。

入社当時はいろんな希望を持っていたのですが、入社してから一度も仕事が楽しいと思えたことはありませんでした。

仕事が楽しいと思えなかった理由は、やりがいのなさです。

わたしが主にやっていたのはお茶くみやコピーなどの雑用や上司のお世話係で、やりがいを感じられるものではありませんでした。

仕事は毎日ヒマなのに、勉強などほかのことをやると上司に目をつけられました。

おかもも

ただ毎日何時間も座っているだけしか許されず、とてもツラかったです。

パワハラに病んでいった

毎日楽しくない仕事にくわえて、上司のパワハラ・先輩のモラハラもありました。

ゴミを集めるときの音がうるさいと告げ口されたり、就業時間後に来ていたメールの返信が翌日になったら詰められたり…。

入社当時から、上司や同僚・先輩に対してモラルの低さはなんとなく感じていました。

そのうえだれもやる気がなく、仕事はしないのにわたしを吊るし上げることだけは熱心でした。

「レベルの低い人とまともにやりあってもしんどいだけ」と割り切っていたつもりでしたが、無自覚のうちに精神はどんどん病んでいったようです。

ストレスから体調不良が続いた

いつのまにか、ストレスから体調不良が続くようになっていました。

激しい胃痛とめまいで、日常生活にも支障が出ていたほどです。

病院に行っていろいろ検査を受けたりしたのですが、とくに大きな異常は見つかりませんでした。

薬を飲んでも症状は回復せず、原因がわからないまま半年以上は苦しかったと思います。

うすうす、仕事のストレスが原因だと気づいていました。

でもそれを認めてしまうと生活のすべてが崩れてしまうような気がして、見て見ぬフリをしてしまいました。

うつ病と診断された

気づいたころには出社拒否の症状が出ており、出社するだけで吐き気に襲われるようになっていました。

そしてある日突然、起き上がることすらできなくなりました。

ここまできて、わたしはようやく会社を辞める決心をするのです。

とても動ける状態ではなかったので、仕方なく退職代行に頼ることに。

それと同時に、自分なりに調べて精神科にも通院しました。

そこで、うつ病と診断されます。

うつ病は、現在も通院治療中です。

ただ退職日より前に通院したおかげで、傷病手当金を受け取ることができています。

おかもも

余談ですが、わたしが利用した退職代行は最悪で、そこでもかなりダメージを受けました。

傷病手当金の申請ができない?!ブラック企業あるある

傷病手当金の申請ができない?!ブラック企業あるある

傷病手当金は、健康保険に加入しているすべての人に受給する権利があります。

しかしブラック企業で働いていると、たまに申請を断られることがあります。

そんなブラック企業あるあるを、2つご紹介します。

  • 担当者が間違った知識をもっている
  • なかなか書類を書いてくれない

担当者が間違った知識をもっている

担当者が傷病手当金について間違った知識をもっていると、申請を断られるケースがあります。

申請についてくわしい人がいなかったり、そもそも担当者すらいないこともあります。

傷病手当金は、保険組合から支給されます。

つまり、傷病手当金を申請しても会社が損をすることはありません。

なのにどういうわけか、申請しようとすると会社側から断られることがあります。

ブラック企業でなくても、担当者のかんちがいで申請を断られるケースもあるようです。

なかなか書類を書いてくれない

傷病手当金を申請するとき、一度だけ会社に書いてもらう書類があります。

ブラック企業は、この書類をなかなか書いてくれないことがあります。

元弊社もそうだったんですが、退職しても離職票や源泉徴収票をなかなか送ってくれないブラック企業はわりと多いです。

わたしの場合はいやがらせだったのか、単に書類を書くのが遅かっただけなのかはわかりません。

ただ、いやがらせで書類を送ってくれないブラック企業があるのは事実です。

(おまけ)傷病手当金受給中に役立つ公的制度

(おまけ)傷病手当金受給中に役立つ公的制度

最後に、傷病手当金を受給しているときに役立つ情報をお伝えします。

傷病手当金受給中は、自立支援医療制度を利用するといいでしょう。

自立支援医療とは、医療費の自己負担額が軽減される制度です。

自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。

引用:厚生労働省

通常は3割負担の医療費が、自立支援医療を利用すると1割負担になります。

自立支援医療
引用元:島根県

傷病手当金を受給中は、通院が必須です。

通院の頻度は医師の判断によりますが、1ヶ月に何度も通院すると医療費がかさみます。

そこで自立支援医療制度を利用して、少しでも医療費負担を減らすといいでしょう。

詳細は、各自治体にお問い合わせください。

おかもも

ちなみにわたしの場合は、診察のときに医師に相談したら病院側が必要書類を全部用意してくれました。

傷病手当金でブラック企業から自由になろう!

傷病手当金でブラック企業から自由になろう!

傷病手当金は公的保険制度のひとつで、だれでも受け取る権利があります。

とくにブラック企業で働く人は、知っておいて損のない制度でしょう。

ブラック企業のせいで病んでしまったら、傷病手当金の申請を検討してください。

あなたも傷病手当金制度を利用して、ブラック企業から自由になってください!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次