退職日まで行きたくない。明日から出社しなくていい方法はたった2つ

「近々退職することが決まってるけど、退職日まで会社に行きたくない」と、思っていませんか?
結論からいうと、退職日まで行きたくないなら退職代行を使うのが得策です。
本記事では、退職日まで行きたくない!という気持ちを叶える方法について解説しています。
「退職日までもたない…」と悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください。
退職日まで行きたくない!を叶えるたった2つの方法


退職日まで仕事に行きたくない。
その希望を叶える方法は、たった2つしかありません。
- 退職代行で退職する
- 体調不良で休む



これ以外の方法で退職日まで行かないのは、違法行為です。
退職代行で退職する
退職代行で退職すれば、退職日まで会社に行かなくてよくなります。
退職代行とは、いわば退職のプロです。
退職代行サービスによっては、最短で明日から会社に行かなくてもよくなります。
専門のプロがあなたと会社のあいだに入ってくれるため、会社と直接やりとりせずに退職できるでしょう。
たとえば「明日から会社に行きたくない!」というときは、今日中に申込みを完了すればOKです。
有給が残っているなら、有給をすべて消化してから退職することもできます。
ただし、退職代行サービスによってはトラブルに発展したり、精神的にしんどい思いをすることがあります。
退職代行サービスについては、わたしの実体験をもとに別の記事にまとめています。



利用者目線から厳選したおすすめの退職代行サービスを知りたいなら、下記記事へどうぞ。


体調不良で休む
「退職日まで行きたくない」を叶えたいなら、体調不良で休むのも選択肢のひとつです。
体調不良で出社できないと伝えれば、退職日まで欠勤扱いか有給消化になります。
とはいえ、体調不良を理由にすると診断書の提出を求められる可能性が高いです。
診断書が不要でも、くわしく事情を聞かれることはあるでしょう。
ほんとうに体調が悪くても、信じてもらえなくて結局出社させられるケースも少なくないです。



余談ですが、退職理由を体調不良と伝えるのはあまりよくありません。
退職日まで行きたくないときに気をつけること


退職日まで会社に行きたくないときには、以下のことに気をつけてください。
- 無断欠勤はダメ
- 円満退職に意味はない
- 引き継ぎはマストじゃない
- モチベーションを保つ必要はない
無断欠勤はダメ
退職日まで会社に行きたくなくても、無断欠勤はNGです。
無断欠勤をすると、最悪の場合、損害賠償請求をされることになります。
ほかにも懲戒解雇になったり、警察沙汰に発展することもあります。
どれだけ行きたくなくても、無断欠勤・バックレはやめてください。
円満退職に意味はない
あなたはほんとうは行きたくないのに、モメたくないから我慢して出社していませんか。
円満退職したくて我慢しているなら、円満退職を諦めるという考え方があります。
もちろん、モメずに円満退職できれば理想的です。
けれど円満退職できても、転職先での評価がよくなるわけではありません。
つまり、我慢して退職日まで出社することになんの意味もないです。
「モメたくない」「円満退職したい」とこだわりすぎると、あなた自身を苦しめることになります。



わたしの経験では、円満退職にこだわるとしんどい思いをするだけでした。
引き継ぎはマストじゃない
退職するときは、引き継ぎをしてから辞める人が多いです。
でも実は、引き継ぎは義務ではなく任意でおこなう業務です。
「辞めるのは引き継ぎが終わってからにしてくれ」という要望には、必ずしも応じる必要はありません。
引き継ぎを終わらせて、立つ鳥跡を濁さずで去りたい気持ちはとてもよくわかります。
だけど後任が見つかるまで待っていたら、あなたはいつまで経っても辞められないでしょう。
引き継ぎなしで辞めても法的に問題ないし、会社から訴えられることもありません。



引き継ぎのことで我慢するより、自分の気持ちを優先したほうがスッキリ辞められます。
モチベーションを保つ必要はない
退職が決まったら、モチベーションが下がって当然です。
だから、ムリにモチベーションを保とうとする必要はありません。
といっても、やる気がない態度をあからさまにするのはダメです。
あきらかにやる気がない態度をすると、周りの人のやる気を削いでしまいます。
くわえて、退職者=裏切り者というレッテルを貼られて気まずい思いをするかもしれません。
モチベーションを保つ必要はありませんが、露骨に手を抜かないよう注意してください。
退職日まで行きたくないと思う理由を調査


退職日まで行きたくないと思うのは、なぜなのか。
その理由を、ツイッターで調査してみました。
退職日まで長い
退職日まで長いと、行きたくないと思ってしまいます。
というか、辞めると決まっているのに何ヶ月も働くのは単純にしんどいです。
それに、職場の人との気まずさも増します。



退職日まで気まずい思いをしたくないときも、退職代行に依頼するのがベストです。
裏切り者といわれる
退職が決まった途端に、裏切り者扱いされることもあります。
とくにブラック企業は社員同士の結束感が強く、辞めにくい雰囲気が強いです。
しかし、あなたのことを守れるのはあなたしかいません。
裏切り者扱いされて苦しむくらいなら、退職日まで行かないほうがいいです。



会社がブラック企業なら、なおさら行かないほうがいいでしょう。
引き止められそう
退職日まで出社すると、引き止められる確率が高くなります。
「あなたがいないと困る」と、耳障りのいい言葉を並べられると気持ちが揺らぐかもしれません。
ですが、引き止められてどっちつかずでいると近いうちに後悔することになります。



うまく断れなくて、さらに気まずい思いをする可能性もあります。
一番いらないこと
このツイートのとおり、退職が決まった会社で働くのは一番ムダなことのように感じられるでしょう。
わたしも同じように感じていたので、気持ちはとてもわかります。
ムダだから行きたくないと思うなら、やはり退職代行で退職するのがいいと思います。
それよりも、会社の人の目を優先するなら退職日まで我慢するしかありません。
有給全消化したい
会社によっては、有給をすべて消化してから退職できない場合があるかもしれません。
会社の人に気を遣ってしまって、退職日まで有給を使いたいと言い出せないこともあるでしょう。
でも、退職代行で退職すれば有給消化してから退職できます。(退職代行サービスによりますが)



有給消化の面で考えても、退職代行で退職するのが得策といえます
退職日まで行きたくないなら退職代行へ!


退職日まで会社に行きたくないなら、退職代行で退職すればOKです。
退職代行は、コストはかかりますがトラブルなく退職できます。
退職代行サービスのなかには、有給消化サポートや転職サポートを受けられるところもあります。
またほとんどの場合は即日退職可能で、「明日から行きたくない!」という希望を叶えてくれるでしょう。
退職日まで行きたくないけど、引き継ぎでイヤイヤ出社している人にも最適です。
無断欠勤のようなリスクをおかさず、退職日まで行かない方法は実質退職代行しかありません。
退職日までもたないと思ったら、退職代行の利用を検討してみてください!