「社会保険給付金ってなに?デメリットはある?」と、思っていませんか。
結論からいうと、社会保険給付金を申請すると会社にバレるなどのデメリットがあります。
本記事では、社会保険給付金や社会保険給付金のデメリットについてくわしく解説しています。
社会保険給付金について知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

おかもも
社会保険給付金とは?

社会保険給付金とは、退職コンシェルジュが独自に使っている名称です。
その内容は、社会保険制度を利用して給付金を受け取るというもの。
社会保険とは、医療保険・雇用保険・年金保険・介護保険・労災保険の5つをまとめたものです。

すべて公的保険制度で、あなたもこれらの保険に加入しています。
そしてこの公的保険制度のなかの「傷病手当金」と「失業手当」を組み合わせたものを、退職コンシェルジュでは社会保険給付金と呼んでいます。
- 病気やケガで働けないときにもらえる給付金
- 最大18ヶ月受給可能
- 支給金額は給与の2/3
- 失業中にもらえる給付金
- 受給期間は3〜10ヶ月
- 支給金額は給与の50〜80%
失業手当の受給期間は、退職時の年齢や退職理由によって変わります。
くわしくは、ハローワークの公式サイトを参照してください。
社会保険給付金については、下記の記事も参考にどうぞ。

社会保険給付金のデメリット

社会保険給付金には、以下のようなデメリットがあります。
- 会社にバレる
- 受給中は働けない
- 生命保険の加入が制限される
会社にバレる
社会保険給付金を申請するとき、申請用紙に会社に記入してもらうところがあります。
そのため、社会保険給付金の申請は会社にバレます。

上記の申請用紙でいうと、F・G・Hは会社に記入してもらうところです。
会社の記入が必要なのは、初回だけです。
ですが初回だけでも申請用紙に記入してもらわないといけないので、会社にバレるでしょう。

残念ながら、会社にバレない方法は今のところありません。
受給中は働けない
社会保険給付金を受給中は働けないのも、デメリットのひとつです。
傷病手当金を受給中は、原則労働が禁止です。
また失業手当の受給中も、就職活動以外に働いてはいけないことになっています。
このことから、ブランク期間ができてしまうのがデメリットといえるでしょう。
とはいえ、社会保険給付金を受給したあとに再就職に成功している人は大勢います。
じっさい、30代は転職で有利になる場面が多いです。

上記からわかるように、転職成功者の年齢はだいたい30歳前後です。
30代では転職で有利になることが多いから、ブランク期間があっても問題ありません。
生命保険の加入が制限される
社会保険給付金受給中は、定期的に通院する必要があります。
それゆえ、生命保険の加入がしにくくなる可能性があります。
とはいうものの、すでに加入している保険については問題ありません。
また、すべての生命保険に加入できないというわけではありません。
もしも保険の見直しや加入を検討しているなら、社会保険給付金を申請する前にやっておいてください。
社会保険給付金にはデメリットがありますが、お金の心配をせずにゆっくり休めるという大きなメリットがあります。

仕事を辞めたいけど、お金のことが不安で辞められない。
という人は、社会保険給付金を申請すればお金の心配をせずに辞めることができますよ。
ただし、社会保険給付金の申請手続きはややこしく難しいです。
そんなときは、社会保険給付金サポートを利用するといいでしょう。
社会保険給付金サポートを利用すれば、97%の確率で社会保険給付金を受給することができます。
万一給付金を受け取れなかった場合でも、全額返金保証があるので安心です。
現にわたしは、社会保険給付金サポートを利用したおかげで社会保険給付金を受け取ることができました。

専門のスタッフが丁寧にガイドしてくれるから、メンタルが弱っていてあたりまえのことができなくなっているときでも大丈夫ですよ。
社会保険給付金サポートについては、無料WEB説明会でより詳細な話が聞けます。
どんなふうにサポートしてくれるのか気になったら、公式サイトから無料WEB説明会へどうぞ。
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社会保険給付金サポートの費用は、下記記事を参考にしてください。
社会保険給付金の申請条件

社会保険給付金を申請するには、ある一定の条件を満たす必要があります。
その条件とは、以下の3点です。
- 年齢が20〜59歳
- 転職先が決まっていない
- 社会保険に1年以上加入している
この3つの条件をすべて満たさないと、社会保険給付金は申請することができません。
けれど、社会保険給付金サポートを利用すれば社会保険の加入が1年未満でも申請できることがあります。
条件にあてはまらなくても申請したい場合は、一度社会保険給付金サポートに相談してみてください。
社会保険給付金の受給金額と受給期間【実例】

つぎに、社会保険給付金の受給金額と受給期間の実例をご紹介します。
- 月給20万円の場合
- 筆者の場合
- 受給金額と受給期間の目安
月給20万円の場合
まず、月給20万円のAさんのケースを見てみましょう。

通常申請の場合
Aさんが通常の申請をした場合は、失業手当を3ヶ月受給できます。
Aさんは月給20万円なので、失業手当は約12万円
12万円×3ヶ月=最大36万円が受給できます。
社会保険給付金を申請した場合
一方Aさんが社会保険給付金を申請すると、傷病手当金18ヶ月+失業手当10ヶ月=最大28ヶ月給付金を受け取れます。
この場合の傷病手当金は、13万円×18ヶ月=234万円。
失業手当は最大10ヶ月になるため、120万円。
あわせて、最大で354万円を受給できる計算です。
筆者の場合
おかももの場合は、以下のようになります。

わたしは、傷病手当金(約15万円)を18ヶ月受給しました。
その後失業手当に切り替え、失業手当を10ヶ月受給しました。
その結果、受給金額の合計は約410万円でした。
受給金額と受給期間の目安
月給が増えれば、傷病手当金も失業手当も増えます。
たとえば月給36万円の人なら、失業手当を3ヶ月しかもらわなくても合計485万円もらえます。
これが最大期間になると、合計は612万円になります。
そのほかの受給金額の目安は、以下です。
受給できる金額の目安
21ヶ月(最短期間)の場合 | 28ヶ月(最長期間)の場合 | |
---|---|---|
月収24万 | 336万円 | 448万円 |
月収30万 | 412.5万円 | 535万円 |
月収36万 | 486万円 | 612万円 |
月収44万 | 582万円 | 722万円 |
社会保険給付金を申請するならサポートを使おう!

社会保険給付金とは、退職コンシェルジュが独自に使っている名称です。
そして、社会保険給付金を申請すると会社にバレるなどのデメリットがあります。
また、申請が難しいこともデメリットといえるでしょう。
といっても、社会保険給付金サポートを利用すればだれでもかんたんに社会保険給付金を申請できます。

難しいことはよくわからないけど、社会保険給付金を受給したい。
という人は、公式サイトから無料WEB説明会を視聴してみてくださいね!
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