「仕事の割り振りがおかしい、不公平だ」と、不満に思っていませんか?
結論からいうと、仕事の割り振りがおかしいと思ったら辞めたほうがいいでしょう。
本記事では、仕事の割り振りがおかしいと不満に思ったときの対応策について解説しています。
仕事の割り振りがおかしいと思っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
- 仕事の割り振りがおかしいときの対応策は7つ
- 仕事の割り振りに不満があるなら退職も検討
- 実は退職するのが一番賢い選択
- サクッと退職したいなら退職代行Jobsへ

おかもも
仕事の割り振りがおかしいと思ったときの7つの対応策

仕事の割り振りがおかしいと思ったときは、以下の方法を試してみてください。
- 手を抜いてみる
- 仕事の内容を整理する
- わざと時間をかけてやる
- 仕事の一部をだれかに任せる
- 仕事を断る
- 上司に相談する
- 不公平感があるなら辞める
手を抜いてみる
まずはじめに、あなたは仕事に完璧を求めすぎてはいませんか?
もしいつも100%の力でやっているなら、少し手を抜いて70〜80%くらいの力でやってみてはどうでしょうか。
そうすれば、仕事の割り振りが不公平でも周りと仕事量の差がなくなります。
もちろん、いつでも100%で仕事をするのはすごくエライです。
でも、仕事の出来が70%でも100%でも給料が変わることはほとんどありません。
それなら少し手を抜いて、完璧主義をやめてみてください。
仕事の内容を整理する
仕事の内容を整理するのも、オススメです。
仕事の内容を一度整理して、効率化できる部分がないか考えてみてください。
今までより効率よくできれば、仕事量が多くても対応できるようになります。
とはいえ、あまり効率よくやってしまうと新たに仕事を頼まれるおそれがあります。
なので、先ほどのほどほどに手を抜くのと同時に効率化をはかってみてください。
わざと時間をかけてやる
わざと時間をかけてゆっくりやるのも、選択肢のひとつです。
ゆっくり仕事をすれば、「こいつに任せると時間がかかるな」と周りに思われるようになります。
そうすると、たくさんの仕事を割り振られないようになるでしょう。
繰り返しになりますが、100%で仕事をしても70%で仕事をしても給料は変わりません。
それだったらわざとゆっくりやって、ミスをなくす努力をしたほうがいいでしょう。
仕事の一部をだれかに任せる
あまりにもたくさんの仕事を任されたときは、仕事の一部をだれかに任せるのもいいと思います。
例をあげるとすると、工程1→2→3とすすんでいくものなら、1→2までは自分でやって2→3はほかの人に任せるという方法です。
これをやっておけば、いざ辞めるとなったときに引き継ぎがラクになります。
仕事の割り振りもある程度自分でコントロールできるから、一石二鳥です。
仕事を断る
仕事の割り振りがおかしくて無理なときは、思い切って断ってください。
どれだけ効率をあげても、どれだけ手を抜いても、あなたができる仕事量には限界があります。
その限界を超えているなと感じたら、勇気を出して頼まれた仕事を断ってみてください。

断ったら、上司との関係が悪くなりそう…

仕事を断ったら評価を下げられるのでは?
そう思うなら、次に紹介する対応策を試してください。
上司に相談する
仕事を断ったら評価が下げられそうだと思うなら、仕事の割り振りがおかしいと上司に直談判しましょう。
今あなたがどれくらいの仕事量をかかえていて、それをするにはどれくらいの時間がかかるのかを説明すれば、評価を下げられることはありません。
むしろ、割り振りを変えてくれる可能性があります。
上司は、部下のすべての仕事を把握しているとはかぎりません。
逆にいえば、自分がどれだけ仕事を頑張っているのかをアピールするチャンスです。
わたしだけこんなに仕事量が多いのはおかしいと直談判するとともに、自分のこれまでの努力をアピールしてみてください。
不公平感があるなら辞める
パワハラで明らかに仕事の割り振りに不満があるなら、今すぐ辞めたほうがいいでしょう。
なぜなら、パワハラを解決しないかぎり不公平感はなくならないからです。
そもそも、仕事の割り振りがおかしいこと自体がパワハラです。
あなたにだけたくさん仕事をさせるのは、立派なパワハラといえるでしょう。
仕事の割り振りが不公平でおかしいと思ったら、いろいろ試すより、正直なところサクッと辞めるのが賢い選択です。
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仕事の割り振りがおかしい会社で働くヤバさ

仕事の割り振りがおかしいのは、率直にいってヤバイです。
ヤバイ理由は、以下の3つです。
- 時間外労働が増える
- 能力を搾取される
- 会社の年齢層が高くなる
時間外労働が増える
仕事の割り振りがおかしいと、時間外労働が増えることになります。
つまり、残業や休日出勤をしないといけなくなってしまいます。
このままでは、ブラックまっしぐらです。
ブラック企業のヤバさは、いわなくてもわかると思います。
割り振りがおかしいせいで、あなたは体もこころも消耗してしまうでしょう。
能力を搾取される
仕事の割り振りがおかしいのは、能力の搾取でもあります。
たとえばあなただけ仕事の割り振りが多い場合、能力を搾取されていることになります。
最初のほうで手を抜けばOKといいましたが、有能な人は有能さを隠しきれません。
結局有能なのがバレて、少ない給料でたくさん働かされることになるでしょう。
どれだけバカなフリをしても、頭のいい人は雰囲気でわかるのと同じです。
会社の年齢層が高くなる
仕事の割り振りがおかしい会社は、年齢層が高くなりがちです。
その理由は、年齢を重ねるごとに処理能力が衰えるからです。
じっさい元弊社では、中年おじさんの仕事の割り振りがすごく少ないことがありました。
デジタルに慣れていないおじさんはメール返信などに時間がかかるから、あえて仕事量を少なくしていたんだそうです。
たしかに、年をとるごとに仕事のスピードは遅くなってしまうかもしれません。
だけど今のままでは若手にばかり負担がかかり、若手が入ってもすぐ辞めることになるでしょう。
そうすれば、近いうちに会社は倒産の危機に陥ることになります。

中高年には中高年にできる仕事を割り振れば、割り振りがおかしいことにはならないのに…。
仕事の割り振りがおかしい、不公平になる理由

仕事の割り振りがおかしい、不公平になるにはいくつか理由があります。
それは、以下の3つです。
- 人手不足だから
- 上司が無能だから
- 仕事ができない人がいるから

順番に、解説していきます。
人手不足だから
仕事の割り振りがおかしくなる一番の原因は、人手不足だからです。
なぜかというと、仕事をまわすことに手一杯で割り振りを考える余裕がないからです。
あなたも、想像してみてください。
人手不足でつねに忙しい会社で、周りの人のことを考える余裕があるでしょうか。
つねに忙しいからといって、仕事の割り振りが平等とはかぎりません。
人手不足という影に隠れて、割り振りがおかしいことは少なくないでしょう。
上司が無能だから
上司が無能な場合も、仕事の割り振りがおかしくなります。
ほとんどの場合、仕事の割り振りは上司がおこないます。
ところが上司が無能だと、平等に仕事を割り振れません。
わたしの元上司も無能だったから、わたしだけが忙しいのにほかの人は暇、なんてことが年に数回ありました。

わたしの場合は、単にパワハラで仕事を押し付けられてただけかもですが。
仕事ができない人がいるから
仕事が極端にできない人がいる会社でも、割り振りはおかしくなります。
当然ですが、仕事ができない人にたくさんの仕事を任せることはありません。
その結果、割り振りがおかしくなってしまいます。
このケースは、同じ給料なんだからあなたもサボればOKです。
とはいうものの、やはり有能な人は有能さを隠しきれないから仕事を押し付けられることになるでしょう。
仕事の割り振りがおかしいと思ったら辞めよう!

仕事の割り振りがおかしいと思ったら、辞めたほうがいいでしょう。
なぜなら、いろんな対応策を試してもあまり効果がないからです。
基本的に自分のもっている能力と違うランクの会社で働くと、仕事の割り振りがおかしいことになります。
自分に合ったランクの会社で働くために、まずはサクッと辞めてください!